賞金総額4億円の国内男子ツアー新規大会「前澤杯」が4月24~27日の4日間で開催される。今大会は国内初の試みとして、10日間のプロアマが行われることも大きな特徴だ。
今回、第2弾(4月14日(月)~18日(金)の開催分)となる1枠100万円の参加券の販売、一緒にプレーする選手を指名するオークションが8日(土)の正午に開始される。
プロアマは1組最大3人+帯同ゲスト最大3人までの計6人。第1弾(4月19日(土)~23日(水)開催分)は販売開始から約5日で全250枠完売。さらに石川遼の4日分の枠すべてが即決価格500万円で落札され、総額2,000万円の指名料を記録した。
第2弾の販売枠は最大250枠を予定しており、全選手に即決価格が設定される。先着順で即時落札が可能となるため、特に人気選手の枠は争奪戦が見込まれている。
国内ツアーの歴史に新たな1ページを刻む前澤杯。プロアマも含め、大きな注目が集まりそうだ。