<中日クラウンズ 2日目◇3日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース (愛知県)◇6557ヤード・パー70>
国内男子ツアーの第2ラウンドが進行している。大会2勝目を狙う石川遼は1バーディ・4ボギーの「73」と3つ落とし、トータル1アンダー・22位タイでホールアウトしている。
前半は1バーディ・1ボギーのイーブンにまとめたが、後半14番パー4で2つめのボギーを喫すると、続く距離の長い15番パー5でもスコアを落とした。17番でもボギーを叩き、スタート時点で4打差だった首位との差は9打に広がっている。
トータル10アンダー・単独首位に「61」を叩き出した生源寺龍憲。2打差2位にマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、4打差3位タイには河本力、谷原秀人、片岡尚之、小木曽喬が続いている。
先週の日欧共催大会を制した桂川有人は、トータル1アンダー・22位タイでホールアウト。昨年覇者の岩田寛は17ホール消化時点で、トータル13オーバー・102位タイに沈んでいる。
歴代覇者の宮本勝昌と片山晋呉は、それぞれトータル4オーバー・69位タイ、トータル5オーバー・78位タイで後半をプレーしている。