<カシオワールドオープン 最終日◇24日◇Kochi黒潮カントリークラブ (高知県)◇7350ヤード・パー72>
国内男子ツアーは最終ラウンドが進行している。首位と1打差で最終日を迎えたホストプロの石川遼は、トップと2打差のトータル9アンダー・6位タイで後半へ突入した。
1番からスタートした石川は出だしをパー発進とするも、続く2番パー3(225ヤード)で3オン1パットのボギーを先行。5番でもスコアを崩したが、6番でこの日初のバーディを奪取。しかし8番でボギーとし、スコアを2つ崩した。首位との差を縮めるためにも、後半の巻き返しが必要だ。
現在トップは、トータル11アンダーで清水大成、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)。1打差の3位タイに永野竜太郎、竹安俊也、岩田寛が続いている。
現在賞金ランキング1位の平田憲聖、同2位の金谷拓実はトータル7アンダー・18位タイで後半をプレー中だ。