<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇1日◇東京よみうりCC(東京都)◇7002ヤード・パー70>
賞金王争いはいよいよクライマックスを迎える。そして、午前10時に最終組の中島啓太、片岡尚之、ショーン・ノリス(南アフリカ)がティオフした。
単独首位から出た中島は、ティショットを右ラフに入れるも、セカンドをおよそ2.5メートルにつけてバーディ発進。一打差を追う片岡は、セカンドは乗らずも絶妙なアプローチで寄せてパー。同じく1打差のノリスもパーで滑り出している。
13位タイからでた、賞金ランキング1位の平田憲聖は、午前9時20分にティオフし、3ホールを消化した時点で2バーディを奪い12位。さらに同ランキング2位の金谷拓実は最終組の1つ前からスタートし、パーで最終日を滑り出している。