＜東建ホームメイトカップ　2日目◇31日◇東建多度カントリークラブ・名古屋（三重県）◇7062ヤード・パー71＞

国内男子ツアー開幕戦は第2ラウンドが進行している。石川遼は6バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル9アンダー・4位タイでホールアウトを迎えている。

前半のアウトコースではイーブンと伸ばしあぐねたが、後半で本領を発揮した。11番から2連続バーディを奪うと、15番パー4、そしてチャンスホールの17番パー5でもきっちりとバーディ。最終18番もバーディで締めて、上位で週末への切符を獲得した。

トータル16アンダー・単独首位にトーナメントコースレコードの「61」を叩き出した細野勇策。4打差2位に今平周吾、6打差3位にはマイケル・ヘンドリー（ニュージーランド）が続いている。

蝉川泰果、河本力、中島啓太の注目若手グループは、後半17番までを消化。蝉川がトータル8アンダー・7位タイ、河本がトータル5アンダー・30位タイ、中島がトータル3アンダー・47位タイにつけている。