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今季2戦目の池田勇太が『66』と好発進 「人生で初めて」の大胆チェンジを明かす

2009年覇者・池田勇太が気を吐いた。7バーディ・2ボギーの「66」をマークする好プレーを披露した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年7月4日 15時30分

<日本プロゴルフ選手権 初日◇4日◇富士カントリー可児クラブ 志野コース(岐阜県)◇7164ヤード・パー71、7201ヤード・パー72>

5月「〜全英への道〜ミズノオープン」以来のレギュラーツアー出場となる2009年覇者の池田勇太が気を吐いた。7バーディ・2ボギーの「66」をマークする好プレーを披露。「アイアンショットが良かった。いい感じで仕上がったかな」と笑みがこぼれた。

ファッションショーで輝く池田勇太【写真】

14年の「日本オープン」を制している池田は、過去5年の日本オープン、日本シリーズ、日本ツアー選手権の優勝者(10年~14年の日本オープン優勝の既得者は10年間)の資格で今大会に出場している。顎偏位症の治療に専念していた影響でミズノオープンに出場した際は、「感覚を取り戻したっていう感じは一つもない」と手探り状態のゴルフだったが、徐々に感覚を取り戻しつつある。

「振れるようになってきた。思うような距離が出せるようになってきた」と8〜9割の力感で打てていると話す。しかし、「長いクラブのフィーリングが完全にマッチしているかというとそうでもない。色々クラブを替えながらやっています」と試行錯誤は続く。そのなかで、グリップを「人生で初めてバックライン(グリップの裏側についている縦に盛り上がったライン)無しにかえました」と13本を総取っ替え 。「アイアンが左右にずれるのでそれを無くすために丸くしました。感覚が変わっても合わせられる」と大胆チェンジはうまくいっているようだ。

それでも、「術後の感覚でかなり苦労しています」と本調子には程遠い状態。「(クラブの)長さ、重さ、グリップも全然しっくりこない」と調整は続くが、「時間をかけてやればいい」と若大将らしくドンと身構えている。(文・齊藤啓介)

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