22日、国内男子ツアーの2024年シーズン開催スケジュールがJGTO(日本ゴルフツアー機構)から発表された。昨シーズンの26大会から3試合が減り、23試合のシーズンとなる。
大きな変更点として、2022年に第1回が開催された「For The Players By The Players」がスケジュールに復活する。賞金総額は5000万円で、群馬県のTHE CLUB golf village(旧:THE RAYSUM)が舞台となる。
一方で、「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント」「ASO飯塚チャレンジドゴルフ」「マイナビABCチャンピオンシップ」の3大会が開催中止となる。また、「ハナ銀行インビテーショナル」が共同主管大会から外れた。
「日本プロ」は富士カントリー可児クラブ 志野コース(岐阜県)、「日本オープン」は東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)で開催。欧州ツアーとの共催大会「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」は、PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)から太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)に舞台を移す。
賞金総額は2大会で増額される。「~全英への道~ミズノオープン」は2000万円増の1億円。「横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~」も同じく2000万円増の1億2000万円。
下部のABEMAツアーは「PGM Challenge」が開催調整中で、現時点では11試合が行われる予定となっている。