＜フジサンケイクラシック　2日目◇1日◇富士桜カントリー倶楽部（山梨県）◇7424ヤード・パー70＞

国内男子ツアーは第2ラウンドが進行中。2009、10年大会覇者の石川遼は4バーディ・4ボギーの「70」と伸ばせず、トータル2アンダー・6位タイでホールアウトしている。

スタートの10番パー4をバーディで滑り出した石川だったが、14番、15番と連続ボギーで失速。トゥデイ1オーバーで後半を迎えた。折り返し直後の1番でもボギーを喫するが、3番からの連続バーディで息を吹き返し、その後は1バーディ・1ボギー。2日目をイーブンでまとめあげた。

4アンダー・首位タイに中島啓太、片岡尚之、鍋谷太一、アマチュアの中野麟太朗（早大2年）。1打差5位には岩田寛が続いている。

中島と同組の平田憲聖、蝉川泰果は、平田がトータル2オーバー・30位タイ。蝉川はトータル3オーバー・43位タイでホールアウトしている。

昨年覇者の大西魁斗は2ホール消化時点で、トータル3オーバー・43位タイ。石川遼の弟・航は「81」と崩れて、トータル14オーバー・115位に沈んでいる。