<ACNチャンピオンシップ 2日目◇4日◇三木ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6993ヤード・パー71>
今年3月、史上最年少(15歳7カ月)でプロ転向した香川友のツアーデビュー戦。第2ラウンドは、3バーディ・3ボギーの「71」。トータル1オーバー・暫定78位で予選落ちがほぼ確実となった。
16歳プロ・香川友はホロ苦デビュー戦 来季出場権を目指しQT挑戦へ
国内男子ツアーでプロとしてデビューを飾った16歳の香川友。今後のスケジュールは?
配信日時:2024年10月4日 10時50分
<ACNチャンピオンシップ 2日目◇4日◇三木ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6993ヤード・パー71>
今年3月、史上最年少(15歳7カ月)でプロ転向した香川友のツアーデビュー戦。第2ラウンドは、3バーディ・3ボギーの「71」。トータル1オーバー・暫定78位で予選落ちがほぼ確実となった。
「パターとアプローチが良かった。でも、アイアンショットが良くなくて…。パーオンとかが出来なかったので、バーディチャンスが少なかった。それがダメだったところだと思います」。日本勢におけるプロ最年少出場記録を更新したデビュー戦を振り返った。
目立ったアイアンショットのミスは、「ちゃんとボールに当てきれていない。ミート率がちょっと悪かった。それを高めていけたらなと思います」。初日から雨が降る厳しいコンディションのなか、課題が浮き彫りとなった。
次戦は下部のABEMAツアー最終戦「ディライトワークスJGTOファイナル」(10月16日開幕、茨城県・取手国際GC東C)に出場。そして、その2週間後には来季の出場権獲得を目指して「セカンドQT」(10月29日、栃木県・太平洋C益子PGAコース)に挑む。
「パーオン率を上げること、アイアンショットをもっとピンの近くに寄せることを頑張りたいです」。まずはファイナルQT進出を目指して。ジャンボ軍団に所属する大器の歩みは止まらない。(文・神吉孝昌)
記事に関連するリーダーボード
関連記事
ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント
ACNチャンピオンシップゴルフトーナメントのニュース
- 金谷拓実「慣れているクラブがいい」不変のセッティングで7勝目【勝者のギア】
- ホスト大会が“苦手”だった堀川未来夢が3位フィニッシュ「ジンクスを少し払拭できた」
- 尊敬する“松山英樹”と同じ舞台に 逆転Vの金谷拓実「チャンスがある限りつかみにいく」
- 自身初の逃げ切りは失敗 幡地隆寛が『75』でV逸「心の準備が出来ていなかった」
- 片岡大育が今季2度目のトップ10入り シード復活へ足がかり「悪いイメージが消えてきた」
JGTOツアー 週間アクセスランキング
ツアー別に見る
全ツアーTOP | JLPGA (国内女子) |
JGTO (国内男子) | LPGA (米国女子) |
PGA (米国男子) | DP World (欧州男子) |
Asian | LIV GOLF |
ステップアップ | ネクストヒロイン |
PGAシニア | ABEMA |
アマチュア・他 | LADY GO CUP |