＜～全英への道～ミズノオープン　最終日◇28日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部（岡山県）◇7461ヤード・パー72＞

国内男子ツアー今季6戦目の最終ラウンド。中島啓太と平田憲聖がトータル17アンダー・首位でホールアウトし、優勝の行方はプレーオフへと持ち込まれている。

22歳の中島はアマチュア優勝を果たした2021年「パナソニックオープン」以来となるツアー2勝目、プロとしての初優勝がかかる。対する22歳の平田はツアー初優勝を狙って延長戦に臨む。

トータル16アンダー・3位タイに安森一貴、金谷拓実が入り、7月開催の海外メジャー「全英オープン」出場権は以上の4人が獲得。大会史上初めて日本勢が全英枠を独占した。

蝉川泰果は「63」を叩き出し、トータル14アンダー・5位タイ。石川遼はトータル8アンダー・18位で4日間を終えた。