<関西オープン 2日目◇17日◇名神八日市カントリー倶楽部(滋賀県)◇6869ヤード・パー70>
国内男子ツアーは第2ラウンドが進行中。初日を4位で終えていた52歳の横田真一が、前半の13番でホールインワンを達成した。実測163ヤードのパー3で、7番アイアンで放ったティショットがそのまま決まった。
横田のホールインワンは2009年の「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」最終日4番ホール以来、15年ぶりのこと。これがツアー5度目の達成だった。なお国内男子ツアーでのホールインワン最年長記録は、記録が残る1985年以降では57歳4カ月13日の尾崎将司。2004年『JCBクラシック仙台』最終日17番ホールで樹立している。横田の52歳3カ月11日は歴代9位の年長記録。
この一撃でトータル6アンダーに伸ばした横田は、首位に浮上した。1打差の2位に佐藤大平、大槻智春が続く展開になっている。また、同じ日の15番では宇喜多飛翔もホールインワンを達成した。