JGTOツアー
国内男子
ダンロップフェニックス
日程 2024年11月14日-11月17日賞金総額 ¥200,000,000
TV/ネット放送予定松山英樹は『65』も届かず 無念のパッティングに「戦いが終わってしまった」
松山英樹は「65」で猛追も…。優勝には届かなかった。
所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi
配信日時:2024年11月17日 08時20分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -22 | マックス・マクグリービー |
2 | -18 | ショーン・ノリス |
2 | -18 | アクシャイ・バティア |
2 | -18 | 松山 英樹 |
5 | -17 | スコット・ビンセント |
6 | -16 | 堀川 未来夢 |
6 | -16 | 蝉川 泰果 |
6 | -16 | 竹安 俊也 |
9 | -15 | 金谷 拓実 |
9 | -15 | 永野 竜太郎 |
<ダンロップフェニックス 最終日◇17日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>
トップと7打差で最終日を迎えた松山英樹は、6バーディ・1ボギーの「65」をマーク。しかし、首位には届かずトータル18アンダー・2位タイでフィニッシュとなった。
単独首位スタートのマックス・マクグリービー(米国)は2バーディ・ノーボギーの「69」で回り、トーナメントレコードのトータル22アンダーで優勝。後続に4打差をつける快勝だった。「4日間1ボギーで回られたら厳しいですよね」と、抜群の安定感を見せたチャンピオンに脱帽した。
悔いが残るのはパッティングだった。「後半の10、12、14番で決められていれば、少しは(マクグリービーに)プレッシャーをかけられたかなと思うけど、すべて外してしまった」と振り返る。この日、パーオンを外したのはボギーとなった10番の1つだけ。多くのチャンスを作りながらも、勝利には届かなかった。「戦いが終わってしまったな、という感じでしたね」と唇をかみしめた。
「もちろん悪い部分のほうが多かったんですけど、いい部分もあった。上位で戦えたことはプラスだと思います。悪い状態ながらもバーディは取れていましたし、そこは良かった」と収穫もある。今後については「年内は試合に出ないので、ここから1カ月、年明けのシーズンに向けてどうやって調整していくか考えたい」と来シーズンを見据えた。(文・高木彩音)
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