<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇12日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>
中島啓太が5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「68」をマークし、トータル2アンダー・20位タイでフィニッシュ。今大会終了時の賞金ランキング1位に与えられる、米下部コーンフェリーツアーの最終予選会(12月14~17日、米・フロリダ州TPCソーグラス)出場権を獲得した。
中島啓太が米下部ツアー予選会の参加資格獲得 出場明言「PGAツアーに行きたくて戦っている」
中島啓太が今大会終了の賞金ランキング1位に立ち、米下部ツアー予選会への出場権を獲得した。
配信日時:2023年11月12日 06時26分
<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇12日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>
中島啓太が5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「68」をマークし、トータル2アンダー・20位タイでフィニッシュ。今大会終了時の賞金ランキング1位に与えられる、米下部コーンフェリーツアーの最終予選会(12月14~17日、米・フロリダ州TPCソーグラス)出場権を獲得した。
賞金ランキング2位の金谷拓実が3位タイに終わったことで、中島のランキング1位が確定。米ツアーへの挑戦権をつかんだ。「もちろん挑戦したい。でも(予選会に)行けることがすごいわけではないので、そこでしっかりいいパフォーマンス出せるように」と参加を明言した。
その予選会で5位以上に入れば、PGAツアーのツアーカードが手に入る。日頃から世界最高峰・PGAツアーへの憧れを口にする中島にとっては、またとない機会となる。「PGAツアーに行きたくて戦っているので。まずは予選会でトップ5を目指してやりたいです」と夢を叶えるために海を渡る。
今季は残り3試合。賞金王争いは佳境を迎えている。2位の金谷拓実とは約1130万円差をつけているが、来週以降も優勝賞金額は4000万円とビッグトーナメントが続くだけに、気が抜けない。
「いい賞金王争いになると思う。(金谷は)一番競っていて楽しい相手ですし、一番勝ちたい選手でもあるので、最後までいい勝負をして勝ちたいと思います」。賞金王を手土産に、来年は世界へ打って出る。(文・神吉孝昌)
この記事のタグ
記事に関連するリーダーボード
関連記事
三井住友VISA太平洋マスターズ
三井住友VISA太平洋マスターズのニュース
- 今平周吾の新オプション 飛ぶ3W投入でキャリア初のドライバー外し【勝者のギア】
- 26季連続の賞金シード獲得か、50歳からの夢か 片山晋呉に迫られる“決断”
- 「ハラハラしました」今平周吾が僅差のVで4000万円獲得 賞金王争いに参戦
- 今季最多の“2万3569人”が来場 石川遼は「すごくいい4日間だった」
- 今平周吾が逃げ切りで今季2勝目 吉田泰基2位、石川遼は9位
JGTOツアー 週間アクセスランキング
ツアー別に見る
全ツアーTOP | JLPGA (国内女子) |
JGTO (国内男子) | LPGA (米国女子) |
PGA (米国男子) | DP World (欧州男子) |
Asian | LIV GOLF |
ステップアップ | ネクストヒロイン |
PGAシニア | ABEMA |
アマチュア・他 | LADY GO CUP |