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松山英樹に石川遼は? 国内男子ツアー開幕「今季活躍しそうな男子プロ」ランキング!

4月10日から開催する「東建ホームメイトカップ」を皮切りに、今シーズンの国内男子ツアーがスタート。米国男子ツアー開幕戦では、松山英樹が優勝し、男子ゴルフの戦いも熱い。そこで、「今季活躍しそうな男子プロ」は誰か、アンケートを実施。1位から10位をランキング形式で紹介。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年4月4日 18時56分

【1位】
石川遼

「今季活躍しそうな男子プロ」堂々の1位は石川遼。昨年は2勝を挙げるなど、国内ツアーの第一線で活躍し続ける姿に、ファンから多くの投票が集まった

「今季活躍しそうな男子プロ」堂々の1位は石川遼。昨年は2勝を挙げるなど、国内ツアーの第一線で活躍し続ける姿に、ファンから多くの投票が集まった (撮影:原田健太)

栄えある1位は、2位を大きく引き離して石川遼が選ばれた。国内男子ツアー20勝を挙げ、いまだにその人気が衰えることは無い。そんな石川の軌跡を振り返ってみよう。

6歳のとき、父に連れられて練習場に行ったことがきっかけでゴルフを始める。高校1年生だった2007年5月の「マンシングウェアオープンKSBカップ」にて、史上最年少の15歳8カ月で優勝。当時「ハニカミ王子」と各メディアで大々的に取り上げられ、同年の流行語大賞にもなっている。

08年1月には高校生ながらプロ転向し、「マイナビABCチャンピオンシップ」でプロ初優勝を果たすなどの活躍を見せ、史上最年少で1億円プレーヤーとなった。プロ2年目となる09年には「マスターズ」などの海外トーナメントに参戦しながらも、国内男子ツアーで4勝を挙げ、史上最年少で1億8000万円以上の賞金を獲得した賞金王となった。10年5月の「中日クラウンズ」では、最終日に当時世界最少スコアとなる「58」をマークして優勝。ギネス記録にも認定された。

13年からは米国男子ツアーに挑戦し、18年からは再び国内男子ツアーを主戦場に。19年に「日本プロゴルフ選手権」にて3年ぶりの国内男子ツアー優勝を果たすと、「セガサミーカップ」、「ゴルフ日本シリーズJTカップ」でも優勝。最年少で生涯獲得賞金10億円を突破した。22年には「三井住友VISA太平洋マスターズ」、24年には「ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ」、「三井住友VISA太平洋マスターズ」と複数回勝利を挙げるなど、まだまだ国内ツアーの第一線で活躍し続けている。

【主な投票コメント】
・米国進出ならず、その悔しさをバネに昨年以上の活躍をしてくれると思う。
・スイングの改造ができ上がりを見せ始めたため。
・昨年は少し不調だったが、今季はなんかやりそうな感じ。
・復活の兆しがある。
・いい感じにプレーが熟してきた。


【今年活躍しそうな男子プロランキング】
1位 石川遼
2位 松山英樹
3位 金谷拓実
4位 河本力
5位 平田憲聖
6位 中島啓太
7位 蝉川泰果
8位 時松隆光
8位 清水大成
10位 今平周吾
10位 片岡尚之

【連続写真】石川遼の理想はザンダー・シャウフェレのスイングテンポ?「ゆっくり切り返してダウンで加速したいんです」2010年の中日クラウンズでは最終日に当時世界最少スコアをマークして優勝した石川遼。そのスコアはいくつ?

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