<東建ホームメイトカップ 事前情報◇27日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7069ヤード・パー71>
2014年から日本プロゴルフ協会(PGA)会長を8年間務めた倉本昌弘は、今年から日本ゴルフツアー機構(JGTO)の副会長に就任。JGTOの今後の取り組みや、方針について口にした。
倉本昌弘がJGTOの改革へ 情報伝達と透明性を強調「良いもの、悪いものすべてを出していく」
倉本昌弘が今後のJGTOの取り組みや、方針について語った。
配信日時:2024年3月27日 03時39分
<東建ホームメイトカップ 事前情報◇27日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7069ヤード・パー71>
2014年から日本プロゴルフ協会(PGA)会長を8年間務めた倉本昌弘は、今年から日本ゴルフツアー機構(JGTO)の副会長に就任。JGTOの今後の取り組みや、方針について口にした。
倉本は「今年について動いているものがいっぱいあるので、動きながら変えていく。変えないものは変えない」とJGTOの改革に乗り出した。「理事会の後、記者会見をしなかったことに愕然とした。やっぱり理事会は色々なことを決めるので、すぐにマスコミの方に出していかなければいけない」と以前の”やり方”に疑問を呈する倉本は、改革の一つとして情報の迅速な伝達を挙げた。
さらに「諸星(裕)会長に了承を取って、情報を出していく。良いもの、悪いものすべてをちゃんと出していく」と情報の透明性を重要視していく。
倉本は、プレーヤーとしても国内男子ツアーに関わっていく。5月16日に開幕する「関西オープン」(滋賀県・名神八日市カントリー倶楽部)でレギュラーツアー初戦を迎える予定。開催コースの名神八日市CCは1982年に「日本プロ」を初制覇した思い出の舞台ということもあり、モチベーションは高い。
「最年長予選通過記録と、ジャンボ尾崎さんが持っている最年長エージシュートを超えたい。70歳まではプレーしたい」と19日に行われた第12回定時社員総会後に話していた。副会長とプレーヤー。“二足のわらじ”でJGTOの将来を担っていく倉本の手腕に注目したい。
この記事のタグ
記事に関連するリーダーボード
関連記事
東建ホームメイトカップ
東建ホームメイトカップのニュース
- 金谷拓実の勝因は巧みなアイアンショット「溝が増えていろんな球が打てる」【勝者のギア】
- ルーキー・杉浦悠太が最終日『62』 ベスト更新&トップ10での今季幕開けに「まさか…」
- 存在感際立った早大アマ中野麟太朗はどんなギアを使ってる? こだわりの14本は「見た目と座りが1番大事」
- 金谷拓実の開幕戦Vを導いた充実のオフ「最後までやれば自分が勝つと思ってプレーした」
- ”さびた”アイアンで”輝き”のプレー 生源寺龍憲は老舗メーカーアイアンで「開幕からいいゴルフができた」
JGTOツアー 週間アクセスランキング
ツアー別に見る
全ツアーTOP | JLPGA (国内女子) |
JGTO (国内男子) | LPGA (米国女子) |
PGA (米国男子) | DP World (欧州男子) |
Asian | LIV GOLF |
ステップアップ | ネクストヒロイン |
PGAシニア | ABEMA |
アマチュア・他 | LADY GO CUP |