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逃げ切りか、大逆転か予測不能な最終戦 “21世紀最多”6人による賞金王争いの行方は?

大混戦の賞金王争いも今大会で決着する。6人は21世紀最多。

所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi

配信日時:2024年11月28日 10時30分

<ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇27日◇東京よみうりCC(東京都)◇7002ヤード・パー70>

国内男子ツアーはいよいよ今季最後の舞台が開幕する。昨年は最終戦を待たずに「カシオワールドオープン」で中島啓太が賞金王に決定したが、今年は最後まで戦いがもつれ込む混戦模様となっている。さらに、1999年以降の記録だとツアー史上最多人数の6人での争いとなった。

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現在賞金ランキング1位に立つのは、今季4勝を挙げている平田憲聖で獲得賞金額は1億1244万879円。同2位の今季2勝・金谷拓実が1億955万1222円、同3位の今季1勝・今平周吾が9411万707円、同4位の今季2勝・岩田寛が9313万902円、同5位の今季1勝・木下稜介が8837万595円、同6位の石川遼が8596万510円となっている。

今大会の優勝賞金額は4000万円。平田が優勝すると1億5244万879円となり無条件で戴冠。288万9657円の差を追う同2位の金谷が優勝を果たせば、平田が単独2位(賞金額1500万円)でも“逆転”となる。

同3位の今平から同5位の木下までの3人は、優勝した場合、平田が単独2位で終えたとしても自力での賞金王の可能性を残すが、同6位の石川は、優勝が絶対条件でかつ、平田が2位タイ(2人で2位タイ)以下で終えることが条件となる。

平田は「ツアーに出ている選手なら、本当に誰しもがこのタイトルは取りたい」と話しており、「もうここまで来た以上、そこを目指して獲りたい」と強く意気込んでいた。6人のうち誰が賞金王に輝くのか。最後まで目が離せない戦いがいよいよ始まる。(文・高木彩音)

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