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タイトリスト契約の米澤蓮、新作『GT』投入は見送るも逆転V【勝者のギア】

米澤蓮が今季2勝目を飾った。バッグの中身に変化はあった?

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年8月12日 15時30分

<横浜ミナトChampionship ~Fujiki Centennial~ 最終日◇11日◇横浜カントリークラブ(神奈川県)◇7207ヤード・パー71>

国内男子ツアーの最終日は、トップと2打差で出た25歳・米澤蓮が7バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。トータル22アンダーで逆転し、5月の「中日クラウンズ」に続く今季2勝目を果たした。

話題沸騰の『GT』はこんな顔【写真】

中日クラウンズとセッティングの変更はほぼないものの、3番ウッドだけタイトリスト『TSR2』からキャロウェイ『PARADYM◆◆◆』に替えていた米澤。今週活躍したクラブについて、まずこう話す。

「イヤな狭くて長いホールでしっかりドライバーを自信を持って振っていけたのは、ギアの部分と自分の考え方がすごくマッチしたんじゃないかなと思っています。(ティショットで3番アイアンもかなり使ったが)飛距離もティアップすれば出ますし、今週打ちたいちょうどいい距離が3番アイアンで、迷うことなくプレーできました。(3番ウッドは)中日クラウンズが終わったくらいから、去年使っていたモデルをまた入れました」(米澤)

なお、この夏は帯状疱疹が出て体調不良もあり、タイトリストが夏のオフに実施した新作『GT』シリーズの「フィッティングキャンプ」に未参加の米澤。今大会の練習日に初めて『GT』を試したものの、打感やつかまりの部分でハマらず信頼の『TSR2』を継続しており、米澤のゲームプラン通りの勝利だった。

「4日間気温も高く今日が一番暑かったですけど、無駄なエネルギーを練習やコース上で使わないよう、マネジメントをいつもより慎重にやりました。毎日晴れの予報が出ていたので下(地面)がどんどん硬くなって芝も枯れていくフェアウェイの状況だったので、ドライバーを打つというより、風とピン位置を見ながら刻むなら刻む、ドライバーを打つなら打つと、刻む時も緩めるのではなく、3番アイアンでもドライバーでも同じようにスイングしようとキャディと話して、それが上手くできたと思います」(米澤)

【米澤蓮の優勝ギア】
1W:タイトリストTSR2 (11°ベンタスブラック6X)
3W:キャロウェイPARADYM◆◆◆(16.5°ベンタスブラック 7X)
5W:タイトリストTSR2(18°ベンタスブラック 7X)
3I:タイトリストU505(DG AMT TOUR WHITE X100)
4I:タイトリストT200(DG AMT TOUR WHITE X100)
5I~9I:タイトリストT100(DG AMT TOUR WHITE X100)
P,A,SW:ボーケイSM10(46,52,58°DGツアーイシューEX)
PT:スコッティ・キャメロンTG6.2 Tour Prototype
BALL:タイトリストPro V1x

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