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日本勢2人目の快挙目前も「気にしない」 杉浦悠太が泰然自若で挑む“プロ初V”

快挙がかかるルーキー・杉浦悠太だが…何より欲しいものは「プロ初優勝」。

所属 ALBA Net編集部
齊藤 啓介 / Keisuke Saito

配信日時:2024年7月6日 16時41分

<日本プロゴルフ選手権 3日目◇6日◇富士カントリー可児クラブ 志野コース(岐阜県)◇7201ヤード・パー72>

22歳ルーキーが快挙へ大きく前進した。首位タイから出た杉浦悠太が「65」をマーク。おなじくトップタイから出た蝉川泰果、清水大成を引き離すトータル18アンダーで単独首位に躍り出た。

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幸先良くバーディ発進を決めると、3番ではボギーを叩くも4番でバウンスバック。その後は6番から2連続、後半12番からは4連続バーディを奪った。「パッティングが良かった」と3日目の平均パット数は「1.5」で全体1位を記録するほどの“ゾーン”に入った。

蝉川とは序盤から火花を散らした。杉浦がスタートでバーディを決める“先制パンチ”を食らわせれば、蝉川も負けじと2番パー5でイーグル、3番パー4でバーディと応戦。「(蝉川は)バーディを取り始めたら止まらないので、気は抜けない」としながらも「まだ始まったばかりだし」と冷静にプレー。「一打一打集中してバーディが取れるように」。ボギーは打たないよう安全策は取りつつも基本はピン方向を狙い、攻めの姿勢を貫いた。

2位の蝉川に2打リードで最終日を迎えるが、「(差を広げても)気持ち的には変わらないです」と蝉川のプレーをよく知るからこそ、この差はあって無いようなもの。「最後まで本当に分からないので、最後まで攻めていく」と気を引き締めた。

杉浦には快挙達成がかかっている。日本プロ初出場で優勝した選手は、詳細な記録の残る1985年以降だとわずか4人しかいない。もし杉浦が勝てば、日本勢では2009年の池田勇太以来となる偉業達成。プロ12試合でのVは大会史上最速記録になる。ただ「記録とかは気にしていない。優勝の方がうれしいので」。いつも通りのクールな回答に杉浦らしさが垣間見えた。

昨年の「ダンロップフェニックス」でアマチュアVを達成した時は、「緊張し過ぎていた。食事も時間かかっちゃって…」とプレッシャーを感じながら最終日を迎えたというが、「あの時よりは緊張は少ない」とリラックス。プロとして大きく成長している証しでもある。最後は「バーディをいっぱいとって優勝できたら」と意気込みを口にした。快挙達成はもちろんだが、杉浦の渇きを潤すのは“優勝”の二文字だ。(文・齊藤啓介)

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