<ニトリレディス 事前情報◇21日◇小樽カントリー倶楽部(6,628ヤード・パー72)>
国内女子ツアーの「ニトリレディス」練習日にひときわドライバーを飛ばすプロを発見。先月のプロテストにも合格した、ただいま売り出し中の原英莉花。先週の「CAT Ladies」でツアー初優勝を果たした大里桃子を始め、勝みなみらと同じ黄金世代の一角として期待がかかる大型新人だ。
原英莉花 厳選写真集<女子プロ写真館>
173センチのしなやかな長身から繰り出されるドライバーショットは、男子プロをもしのぐ飛距離をたたき出す。師匠と仰ぐジャンボこと尾崎将司とのプライベートラウンドでは、毎ホール、ティショットで勝負を仕掛け、「私のほうが飛んでいるホールもいくつかありましたよ」とうれしそうに語るほど、飛距離にはこだわりを持つ。
CAT Ladiesでのドライビングディスタンスは2ホールで計測。そのうちの13番では、3日間で277、265、276ヤードと平均で272.67ヤードを飛ばし、全体の3位につけた。間違いなくツアー内でも飛ばし屋の1人だが、それだけでは原は納得しない。「やっぱり1番を取りたいですから」と、全体のドライビングディスタンスでも253.76ヤードで4位につけている現在の位置を押し上げたいところだ。
そんな原が、きょう手にしていたのは見慣れないドライバー。真っ黒なヘッドはいわゆるプロトタイプの匂いがする。本人に聞いてみると、「ミズノさんの新しいドライバーです」と、まだ詳細は不明ながら、相当気に入っている様子。「飛んで曲がらないが理想ですが、ミスヒットしても相当飛びます。10ヤードくらいはキャリーで伸びた上に方向性が抜群にいいです」と、飛ばしにさらに磨きがかかりそうな武器となりそうだ。
このニュードライバーだが、ミズノはまだ詳細を発表する予定はないということで、ベールに包まれたまま。それでもジャンボの教え通り「振り切る」ことを心がけている原にとって、“飛んで曲がらない”ドライバーが手に入れば、鬼に金棒。ツアー支給、販売などは未定ということだが、これからも原のドライバーに注目してみる価値はありそうだ。
国内女子ツアーの「ニトリレディス」練習日にひときわドライバーを飛ばすプロを発見。先月のプロテストにも合格した、ただいま売り出し中の原英莉花。先週の「CAT Ladies」でツアー初優勝を果たした大里桃子を始め、勝みなみらと同じ黄金世代の一角として期待がかかる大型新人だ。
原英莉花 厳選写真集<女子プロ写真館>
173センチのしなやかな長身から繰り出されるドライバーショットは、男子プロをもしのぐ飛距離をたたき出す。師匠と仰ぐジャンボこと尾崎将司とのプライベートラウンドでは、毎ホール、ティショットで勝負を仕掛け、「私のほうが飛んでいるホールもいくつかありましたよ」とうれしそうに語るほど、飛距離にはこだわりを持つ。
CAT Ladiesでのドライビングディスタンスは2ホールで計測。そのうちの13番では、3日間で277、265、276ヤードと平均で272.67ヤードを飛ばし、全体の3位につけた。間違いなくツアー内でも飛ばし屋の1人だが、それだけでは原は納得しない。「やっぱり1番を取りたいですから」と、全体のドライビングディスタンスでも253.76ヤードで4位につけている現在の位置を押し上げたいところだ。
そんな原が、きょう手にしていたのは見慣れないドライバー。真っ黒なヘッドはいわゆるプロトタイプの匂いがする。本人に聞いてみると、「ミズノさんの新しいドライバーです」と、まだ詳細は不明ながら、相当気に入っている様子。「飛んで曲がらないが理想ですが、ミスヒットしても相当飛びます。10ヤードくらいはキャリーで伸びた上に方向性が抜群にいいです」と、飛ばしにさらに磨きがかかりそうな武器となりそうだ。
このニュードライバーだが、ミズノはまだ詳細を発表する予定はないということで、ベールに包まれたまま。それでもジャンボの教え通り「振り切る」ことを心がけている原にとって、“飛んで曲がらない”ドライバーが手に入れば、鬼に金棒。ツアー支給、販売などは未定ということだが、これからも原のドライバーに注目してみる価値はありそうだ。