その効果か、長いコース設定でも状態は良好。平均262.75ヤードをかっ飛ばし、FWキープ率も56ホール中35回とまずまずの結果だった。近年は首痛に悩まされていたが、軽量化やシャフト変更をシーズン中に繰り返しながら、ことごとく結果に結びつける姿は驚異的だ。
■初のアイアン型UT、ミズノプロのウェッジも初投入
使い慣れた『ミズノプロ518』アイアンに変更はないが、新投入のウェッジがありながら72ホール中52回の高いパーオン率をマーク。洋芝のコース、途中今季一番強い風が吹き荒れた距離の長い4日間大会で他を寄せ付けなかった。
前回の優勝はミズノ『T7』ウェッジ(49°、52°)だったが、今回『ミズノプロS18』49°を新投入、52°は元々入れていたモダートに戻した。『S18』を入れた理由に「丸みを帯びた形状がすごく良くて構えやすい。あまり角張ったモノだとイメージが出ません」。柔らかく球を包み込む形状が、バリエーション豊かな寄せ技のイメージにぴったり合うのだとか。
また、UTもキャロウェイのアイアン型を新投入。来日時には3Iを入れていたほどアイアンショットには自信がある。「元々ウッドよりアイアンの方が好きなので、今回は4Uではなく、4番のアイアン型にしました」と、狙い通りの結果を得ていた。
クラブ契約フリーの立場を楽しみながら結果を出すソンジュ。通常のプロなら、シーズン中の度重なるクラブ変更はリスクとなるが、実力者にその常識はまったく当てはまらない。女王・鈴木愛の居ぬ間に、過去3度の女王は手がつけられない状態になってきた。
■初のアイアン型UT、ミズノプロのウェッジも初投入
使い慣れた『ミズノプロ518』アイアンに変更はないが、新投入のウェッジがありながら72ホール中52回の高いパーオン率をマーク。洋芝のコース、途中今季一番強い風が吹き荒れた距離の長い4日間大会で他を寄せ付けなかった。
前回の優勝はミズノ『T7』ウェッジ(49°、52°)だったが、今回『ミズノプロS18』49°を新投入、52°は元々入れていたモダートに戻した。『S18』を入れた理由に「丸みを帯びた形状がすごく良くて構えやすい。あまり角張ったモノだとイメージが出ません」。柔らかく球を包み込む形状が、バリエーション豊かな寄せ技のイメージにぴったり合うのだとか。
また、UTもキャロウェイのアイアン型を新投入。来日時には3Iを入れていたほどアイアンショットには自信がある。「元々ウッドよりアイアンの方が好きなので、今回は4Uではなく、4番のアイアン型にしました」と、狙い通りの結果を得ていた。
クラブ契約フリーの立場を楽しみながら結果を出すソンジュ。通常のプロなら、シーズン中の度重なるクラブ変更はリスクとなるが、実力者にその常識はまったく当てはまらない。女王・鈴木愛の居ぬ間に、過去3度の女王は手がつけられない状態になってきた。