<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3日目>◇28日◇宮崎カントリークラブ(6,508ヤード・パー72)
宮崎県にある宮崎カントリークラブで開催されている、国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の3日目。2アンダー4位タイスタートの諸見里しのぶが、5バーディ・2ボギーでまわりトータル4アンダーでホールアウト。首位とは4打差、賞金女王争いをしている横峯さくらに1打リードして最終日を迎えることになった。
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4番でボギーが先行した諸見里だったが、9番パー5で3打目を2メートルに寄せてバーディ奪取。「前半で耐えることができた」と我慢のゴルフが後半のプレーに生きてくる。13番パー5で4メートルのバーディパットを沈めた諸見里は、16番パー3でティショットを左に外すが、残り約15ヤードをチップインしてバーディ。同組でまわった横峯を意識しつつも自分のゴルフに徹し、初日から着実に順位を上げてきた。
首位とは4打差の位置に諸見里は「メジャーの最終日でトップと4打差というのは、攻めやすい立場なのでそれを生かして明日は上を目指したい」と話す。また賞金女王が近づき横峯のプレーも気になるが「気にしている自分もいるし、優勝したい自分もいる。やることは良いプレーをすることなので、最後のラウンド悔いのないようにまわっていきたい」と最後まで自分のプレーをすることを誓った。最高のかたちで最終日を締めくくられるか、明日のプレーからも目が離せない。
一方、逆転女王を目指す横峯は4番でボギーを叩くと、5番パー3ではティショットがバンカーの目玉となりダブルボギー。結局スコアを1つ落とし5位タイに後退したが、それでもチャンスがあるかぎり最後まであきらめない。「(勝てる確率は)30パーセントぐらいあると思うので、自分のプレーをして、このコースはいろんなドラマがあると思うので、そこに入れるようにプレーできれば良いと思います」。ここまで本来のプレーが出来ていない横峯「明日こそ自分のプレーが出来るように」。奇跡を信じて最終日に臨む。
宮崎県にある宮崎カントリークラブで開催されている、国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の3日目。2アンダー4位タイスタートの諸見里しのぶが、5バーディ・2ボギーでまわりトータル4アンダーでホールアウト。首位とは4打差、賞金女王争いをしている横峯さくらに1打リードして最終日を迎えることになった。
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4番でボギーが先行した諸見里だったが、9番パー5で3打目を2メートルに寄せてバーディ奪取。「前半で耐えることができた」と我慢のゴルフが後半のプレーに生きてくる。13番パー5で4メートルのバーディパットを沈めた諸見里は、16番パー3でティショットを左に外すが、残り約15ヤードをチップインしてバーディ。同組でまわった横峯を意識しつつも自分のゴルフに徹し、初日から着実に順位を上げてきた。
首位とは4打差の位置に諸見里は「メジャーの最終日でトップと4打差というのは、攻めやすい立場なのでそれを生かして明日は上を目指したい」と話す。また賞金女王が近づき横峯のプレーも気になるが「気にしている自分もいるし、優勝したい自分もいる。やることは良いプレーをすることなので、最後のラウンド悔いのないようにまわっていきたい」と最後まで自分のプレーをすることを誓った。最高のかたちで最終日を締めくくられるか、明日のプレーからも目が離せない。
一方、逆転女王を目指す横峯は4番でボギーを叩くと、5番パー3ではティショットがバンカーの目玉となりダブルボギー。結局スコアを1つ落とし5位タイに後退したが、それでもチャンスがあるかぎり最後まであきらめない。「(勝てる確率は)30パーセントぐらいあると思うので、自分のプレーをして、このコースはいろんなドラマがあると思うので、そこに入れるようにプレーできれば良いと思います」。ここまで本来のプレーが出来ていない横峯「明日こそ自分のプレーが出来るように」。奇跡を信じて最終日に臨む。