奇しくも小祝の今週のキャディは、その女子オープンで畑岡のバッグを担いでいた小俣裕次朗氏。これが2度目のタッグだが、「とてもポジティブで、私がミスや不安について話しても前向きな答えを返してくれている」と早くも息の合ったところを見せている。今週はその小俣氏と「毎日5アンダー」を目標に取り組んでいたが、想像以上にスコアが出ていることから「自分の中では明日は6か7(アンダー)くらいに設定しようと思っています」と上方修正する予定のようだ。
もう1つ偶然か。首位を走る優勝争いの相手は、女子オープンで畑岡を2位から追いかけた申ジエ(韓国)。世界で51勝を挙げた百戦錬磨を相手に、駆け引き勝負は分が悪い。目標だけを見据えた猛チャージで一気にかわし、そのまま初タイトルへと突っ走りたい。(文・秋田義和)
もう1つ偶然か。首位を走る優勝争いの相手は、女子オープンで畑岡を2位から追いかけた申ジエ(韓国)。世界で51勝を挙げた百戦錬磨を相手に、駆け引き勝負は分が悪い。目標だけを見据えた猛チャージで一気にかわし、そのまま初タイトルへと突っ走りたい。(文・秋田義和)