<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 最終日◇9日◇小杉カントリークラブ(6,605ヤード・パー72)>
まさかの「80」で失速…。首位と6打差の3位タイからスタートした有村智恵は、1バーディ・7ボギー・1ダブルボギーと8つスコアを落とし、トータル2オーバー・26位タイで大会を終えた。
【写真】キム・ハヌルの横顔を撮影…ハートのイヤリングがキュートです
「実力が足りなかった。ショットもパットも全部悪かった。一から練習します」。3日間上位で優勝争いを続けた有村は、この結果について聞かれると気丈に答えた。
2日目からは雨のラウンドが続いたが、ガマンのゴルフでトップを追走していた。しかし、この日は前半で5ボギーを喫すると、上がり3ホールでダブルボギーなど4つスコアを落とした。さらに最終18番では、この日一番の豪雨に襲われ約1時間の中断。「これは自分達が(プレーを)できないと言って中断したもの。ずっと雨の中でプレーして、いい経験をした」。こう大会を振り返った。
同組で回り優勝した申ジエ(韓国)については「レベルが違う」と脱帽。「この風雨のなかで、距離感を出すのもうまく、ショットも毎回ピンを差していた。すごいなの一言でした」と称賛の言葉を贈った。(文・間宮輝憲)
まさかの「80」で失速…。首位と6打差の3位タイからスタートした有村智恵は、1バーディ・7ボギー・1ダブルボギーと8つスコアを落とし、トータル2オーバー・26位タイで大会を終えた。
【写真】キム・ハヌルの横顔を撮影…ハートのイヤリングがキュートです
「実力が足りなかった。ショットもパットも全部悪かった。一から練習します」。3日間上位で優勝争いを続けた有村は、この結果について聞かれると気丈に答えた。
2日目からは雨のラウンドが続いたが、ガマンのゴルフでトップを追走していた。しかし、この日は前半で5ボギーを喫すると、上がり3ホールでダブルボギーなど4つスコアを落とした。さらに最終18番では、この日一番の豪雨に襲われ約1時間の中断。「これは自分達が(プレーを)できないと言って中断したもの。ずっと雨の中でプレーして、いい経験をした」。こう大会を振り返った。
同組で回り優勝した申ジエ(韓国)については「レベルが違う」と脱帽。「この風雨のなかで、距離感を出すのもうまく、ショットも毎回ピンを差していた。すごいなの一言でした」と称賛の言葉を贈った。(文・間宮輝憲)