<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 初日◇21日◇利府ゴルフ倶楽部(6,534ヤード・パー72)>
昨年メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」を含む3勝を挙げるなど賞金女王争いを繰り広げたキム・ハヌル(韓国)。だが、今年は前半戦でトップ10が2度、トップ5はゼロと不振にあえいでいた。
【関連写真】美貌にスランプはなし?キム・ハヌルのドレス姿
だが、先々週の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で13位タイに入ると、先週の「マンシングウェアレディース」では6位タイと成績が徐々に上向きに。そして今大会でも首位と1打差の6位タイと好位置につけた。
順位だけではない。「最近、今年の前半戦より良くなってきています」と手応えも十分にある。「前半戦も頑張っていましたが、自然と良い成績が出るかな、と思っていたところもありました。そこからショットが悪くなり色々考えてしまうようになりました」。ツアー屈指の高額賞金大会「アース・モンダミンカップ」から3試合を「調子も良くなくて体力も低下していたし、気分まで落ちてしまっていました。何もできないところまできていた」と欠場するほどに悩んでいた。
だが、この休養が功を奏した。休養期間は体力強化のトレーニング、そしてコーチとともに練習を行いゴルフの状態も回復。さらに「ショットの問題がなくなったので、最近は気持ちでスコアを作ろうとしている。前よりもメンタルが強くなったと思います」と精神面も向上した。前半でボギーが続くと諦めムードが漂うのがハヌルの悪いクセだったが、「今は諦めないで最後まで耐えて頑張ろうと思ってできている」と集中力を継続できるように。この日の上がり2ホールで連続バーディを獲れたのも気持ちを切らさなかったから。
昨年メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」を含む3勝を挙げるなど賞金女王争いを繰り広げたキム・ハヌル(韓国)。だが、今年は前半戦でトップ10が2度、トップ5はゼロと不振にあえいでいた。
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だが、先々週の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で13位タイに入ると、先週の「マンシングウェアレディース」では6位タイと成績が徐々に上向きに。そして今大会でも首位と1打差の6位タイと好位置につけた。
順位だけではない。「最近、今年の前半戦より良くなってきています」と手応えも十分にある。「前半戦も頑張っていましたが、自然と良い成績が出るかな、と思っていたところもありました。そこからショットが悪くなり色々考えてしまうようになりました」。ツアー屈指の高額賞金大会「アース・モンダミンカップ」から3試合を「調子も良くなくて体力も低下していたし、気分まで落ちてしまっていました。何もできないところまできていた」と欠場するほどに悩んでいた。
だが、この休養が功を奏した。休養期間は体力強化のトレーニング、そしてコーチとともに練習を行いゴルフの状態も回復。さらに「ショットの問題がなくなったので、最近は気持ちでスコアを作ろうとしている。前よりもメンタルが強くなったと思います」と精神面も向上した。前半でボギーが続くと諦めムードが漂うのがハヌルの悪いクセだったが、「今は諦めないで最後まで耐えて頑張ろうと思ってできている」と集中力を継続できるように。この日の上がり2ホールで連続バーディを獲れたのも気持ちを切らさなかったから。