<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 最終日◇23日◇利府ゴルフ倶楽部(6,534ヤード・パー72)>
いつもは淡々とその日のゴルフについて語る小祝さくらが、珍しく自分のゴルフに対して怒りの感情を表していた。
【写真】さくら、比菜に桃香… “黄金世代”がオトナなドレス姿を披露
たしかに、この日の小祝はイライラが募るラウンドだった。首位と3打差でのスタートながら、1、3番ホールでバーディを奪い、あっという間にその差を1打に縮める。一気に勢いに乗るかと思いきや、6、9番でボギー。後半は18番パー5でのバーディ以外はすべてパー。終わってみれば、優勝した大江香織とは4打も差をつけられていた。
「今日はショットがひどすぎましたね。グリーンには乗らないし、アプローチも寄らない。スタート前は5アンダーを目標にしていたのですが、途中でこれは無理だと思い、1アンダーで上がれれば十分だと切り替えました」と小祝。実際、2ラウンド目は2回しかグリーンを外さなかったが、最終ラウンドでは8ホールでしかとらえることができなかった。それでも、1アンダーで回ることができたのは、5、6mの長い距離を沈めたからだ。
最終的にトータル6アンダー・5位タイでホールアウトし、今季10度目のトップ10フィニッシュとなった小祝。賞金ランキングも黄アルム(韓国)を抜き、6位となったが、今はそんなことよりも、アイアンショットを修正することが先決だという。
いつもは淡々とその日のゴルフについて語る小祝さくらが、珍しく自分のゴルフに対して怒りの感情を表していた。
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たしかに、この日の小祝はイライラが募るラウンドだった。首位と3打差でのスタートながら、1、3番ホールでバーディを奪い、あっという間にその差を1打に縮める。一気に勢いに乗るかと思いきや、6、9番でボギー。後半は18番パー5でのバーディ以外はすべてパー。終わってみれば、優勝した大江香織とは4打も差をつけられていた。
「今日はショットがひどすぎましたね。グリーンには乗らないし、アプローチも寄らない。スタート前は5アンダーを目標にしていたのですが、途中でこれは無理だと思い、1アンダーで上がれれば十分だと切り替えました」と小祝。実際、2ラウンド目は2回しかグリーンを外さなかったが、最終ラウンドでは8ホールでしかとらえることができなかった。それでも、1アンダーで回ることができたのは、5、6mの長い距離を沈めたからだ。
最終的にトータル6アンダー・5位タイでホールアウトし、今季10度目のトップ10フィニッシュとなった小祝。賞金ランキングも黄アルム(韓国)を抜き、6位となったが、今はそんなことよりも、アイアンショットを修正することが先決だという。