＜日本女子オープンゴルフ選手権 事前情報◇25日◇千葉カントリークラブ野田コース（6,677ヤード・パー72）＞

ナショナルオープンである「日本女子オープン」の組み合わせが25日（火）に発表された。

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樋口久子以来史上2人目の3連覇がかかる畑岡奈紗は、元世界ランキング1位のユ・ソヨン（韓国）、プラチナ世代と呼ばれる中でも現在の女子アマランク日本最上位につける安田祐香（滝川第二高校3年）と同組に。注目の3人が予選からしのぎを削る。

日本ツアー史上初のメジャーグランドスラムがかかる申ジエ（韓国）は、今季6年ぶりの優勝を挙げた有村智恵、プラチナ世代の一人である西村優菜（大阪商業大学高校3年）との組み合わせ。「日本女子アマ」、「日本ジュニア」に続く史上初同一年アマ3冠に挑む吉田優利（麗澤高校3年）は、昨季の賞金女王・鈴木愛、昨年の「全英リコー女子オープン」覇者のキム・インキョン（韓国）とこちらも豪華な組が実現した。

15年大会の覇者で海外女子メジャー2勝を誇り、日本でも“ダンボ”の相性で大人気のチョン・インジ（韓国）は新垣比菜、勝みなみら黄金世代の2人とティオフ。14年の「エビアン選手権」覇者で、日本女子ツアーの18ホール最少ストローク記録を持つキム・ヒョージュ（韓国）は菊地絵理香、福田真未とのグルーピングとなった。