<日本女子オープンゴルフ選手権 事前情報◇25日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>
2週前の「マンシングウェアレディース」で6位タイになるなど、今季のレギュラーツアー出場5戦でトップ10入り3度と、その実力を発揮するアマチュアの安田祐香(滝川第二高3年)。この日も、今大会でアマチュア3冠を目指す吉田優利(麗澤高3年)らナショナルチームメンバーと一緒に、開幕に向け練習を実施。さらに、“将来に繋がる”一報にも胸を躍らせた。
【写真】志田未来に似てる!?安田祐香のフォトギャラリー
前日と同様「JAPAN」と書かれた揃いのユニフォームで、ショットやアプローチ練習など汗を流したチームジャパン。そのなかには、もちろん安田の姿もあった。“プラチナ世代”と呼ばれる選手の一員として、しっかりと調整を重ね、本番を迎える。「ラフも深いし、すごく難しいです。グリーンも速いし、さすがメジャーのセッティングだなと思いました」。17歳は、公式戦が開かれる舞台の感想を率直に口にした。
開幕を2日後に控えたこの日、安田が「びっくりです…ただただびっくり」と目を丸くする発表も行われた。それが、本戦の組み合わせ発表だ。予選ラウンドで安田と同組になったのは、大会3連覇を狙う畑岡奈紗と、元世界ランク1位のユ・ソヨン(韓国)の2人。米国ツアーを主戦場とする選手とのラウンドに「アメリカで戦っている選手なので飛距離はもちろん、小技もうまいのは当たり前です。勉強したいです」と言い、一度は丸くした目を輝かせた。自身も将来的には米国でのプレーを夢見る安田。現役バリバリの米LPGAツアーメンバーとのラウンドはまさに“仮想・米国ツアー”とも言える、重要な一戦となる。
一方、挑戦を受けて立つ畑岡は「一緒に回ったことはないですが、もちろん(安田のことは)知っています。ナショナルチームは入れ違いでしたが、世界アマでも個人と団体で2位になってますし、年下の子が頑張っていると聞くと、自分も頑張らないといけないなと思っています」と、その名は耳に届いている。しかし「同じ舞台に立ってしまえば、プロもアマも関係ありません」と先輩の風格も示した。
2週前の「マンシングウェアレディース」で6位タイになるなど、今季のレギュラーツアー出場5戦でトップ10入り3度と、その実力を発揮するアマチュアの安田祐香(滝川第二高3年)。この日も、今大会でアマチュア3冠を目指す吉田優利(麗澤高3年)らナショナルチームメンバーと一緒に、開幕に向け練習を実施。さらに、“将来に繋がる”一報にも胸を躍らせた。
【写真】志田未来に似てる!?安田祐香のフォトギャラリー
前日と同様「JAPAN」と書かれた揃いのユニフォームで、ショットやアプローチ練習など汗を流したチームジャパン。そのなかには、もちろん安田の姿もあった。“プラチナ世代”と呼ばれる選手の一員として、しっかりと調整を重ね、本番を迎える。「ラフも深いし、すごく難しいです。グリーンも速いし、さすがメジャーのセッティングだなと思いました」。17歳は、公式戦が開かれる舞台の感想を率直に口にした。
開幕を2日後に控えたこの日、安田が「びっくりです…ただただびっくり」と目を丸くする発表も行われた。それが、本戦の組み合わせ発表だ。予選ラウンドで安田と同組になったのは、大会3連覇を狙う畑岡奈紗と、元世界ランク1位のユ・ソヨン(韓国)の2人。米国ツアーを主戦場とする選手とのラウンドに「アメリカで戦っている選手なので飛距離はもちろん、小技もうまいのは当たり前です。勉強したいです」と言い、一度は丸くした目を輝かせた。自身も将来的には米国でのプレーを夢見る安田。現役バリバリの米LPGAツアーメンバーとのラウンドはまさに“仮想・米国ツアー”とも言える、重要な一戦となる。
一方、挑戦を受けて立つ畑岡は「一緒に回ったことはないですが、もちろん(安田のことは)知っています。ナショナルチームは入れ違いでしたが、世界アマでも個人と団体で2位になってますし、年下の子が頑張っていると聞くと、自分も頑張らないといけないなと思っています」と、その名は耳に届いている。しかし「同じ舞台に立ってしまえば、プロもアマも関係ありません」と先輩の風格も示した。