ただ、プレーの話になると、その表情は真剣になる。「優勝が一番の目標です」と断言。その言葉には、今季は畑岡奈紗とともに、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)にプレーオフのすえ敗れた5月の「キングスミル選手権」2位タイが最高成績で、未勝利という結果が大きく影響する。「今年は優勝がなくて、頑張っているのに成績が出ないという焦りと失望感を抱えながらプレーしてきました」。偽らざる心境も吐露した。
しかし今月の海外女子メジャー「エビアン選手権」の16位タイという成績に「いい形で大会を終えることができて、ホッとしました。そんななかで迎える女子オープンは、楽しみな気持ちがあります」と晴れやかに臨むことができる。優勝した2015年(石川県・片山津ゴルフ倶楽部 白山コース)は菊地絵理香、イ・ミヒャン(韓国)とのプレーオフを制してタイトルを獲得した。再び日本のギャラリーをその笑顔とプレーで熱狂させる。
しかし今月の海外女子メジャー「エビアン選手権」の16位タイという成績に「いい形で大会を終えることができて、ホッとしました。そんななかで迎える女子オープンは、楽しみな気持ちがあります」と晴れやかに臨むことができる。優勝した2015年(石川県・片山津ゴルフ倶楽部 白山コース)は菊地絵理香、イ・ミヒャン(韓国)とのプレーオフを制してタイトルを獲得した。再び日本のギャラリーをその笑顔とプレーで熱狂させる。