<日本女子オープンゴルフ選手権 事前情報◇25日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>
今季米国ツアー初優勝を挙げた畑岡奈紗が、大会3連覇を狙い「日本女子オープン」の舞台に帰ってきた。この日プロアマに参加した19歳は、一緒に回った小林浩美LPGA会長からの助言も胸に、国内公式戦に臨む。
【写真】「今年はあなたがNO.1!」ダンボも笑顔で祝福
海外女子メジャー「エビアン選手権」(フランス・エビアン・リゾートGC)で16位タイとなり、先週の火曜日に帰国した畑岡は、「まだ時差ボケはあります。アメリカからよりも、ヨーロッパから帰ってきた時のほうがひどいですね」と体調万全とはいかない様子。しかし、「関東ジュニア」などで数回プレーし、エビアン選手権前にもコースチェックを行った今回の舞台・千葉カントリークラブ野田コースで前日もハーフラウンドを行うなど、樋口久子以来となる史上2人目の大会3連覇へ向け余念はない。
さらにこの日は、米国ツアー5勝を誇る小林浩美とラウンド。「ショットで悩んでいることがあったのですが、細かくアドバイスをいただきました」と、体重配分などについてのレクチャーを受けたという。その笑顔からは手ごたえもうかがえる。
この日発表された組み合わせでは、同じく米国ツアーを戦うユ・ソヨン(韓国)と、注目のアマチュア・安田祐香(滝川第二高3年)と予選ラウンドを回ることが決定。特に6月の海外女子メジャー「KPMG女子PGA選手権」ではプレーオフまで戦ったソヨン(ともに2位タイ。優勝はパク・ソンヒョン)について「世界トップクラスの選手ですが、今回は日本でやるので自分らしいプレーをしていきたい」と“ホーム”の利も生かし、自然体でプレーすることを誓った。
今季米国ツアー初優勝を挙げた畑岡奈紗が、大会3連覇を狙い「日本女子オープン」の舞台に帰ってきた。この日プロアマに参加した19歳は、一緒に回った小林浩美LPGA会長からの助言も胸に、国内公式戦に臨む。
【写真】「今年はあなたがNO.1!」ダンボも笑顔で祝福
海外女子メジャー「エビアン選手権」(フランス・エビアン・リゾートGC)で16位タイとなり、先週の火曜日に帰国した畑岡は、「まだ時差ボケはあります。アメリカからよりも、ヨーロッパから帰ってきた時のほうがひどいですね」と体調万全とはいかない様子。しかし、「関東ジュニア」などで数回プレーし、エビアン選手権前にもコースチェックを行った今回の舞台・千葉カントリークラブ野田コースで前日もハーフラウンドを行うなど、樋口久子以来となる史上2人目の大会3連覇へ向け余念はない。
さらにこの日は、米国ツアー5勝を誇る小林浩美とラウンド。「ショットで悩んでいることがあったのですが、細かくアドバイスをいただきました」と、体重配分などについてのレクチャーを受けたという。その笑顔からは手ごたえもうかがえる。
この日発表された組み合わせでは、同じく米国ツアーを戦うユ・ソヨン(韓国)と、注目のアマチュア・安田祐香(滝川第二高3年)と予選ラウンドを回ることが決定。特に6月の海外女子メジャー「KPMG女子PGA選手権」ではプレーオフまで戦ったソヨン(ともに2位タイ。優勝はパク・ソンヒョン)について「世界トップクラスの選手ですが、今回は日本でやるので自分らしいプレーをしていきたい」と“ホーム”の利も生かし、自然体でプレーすることを誓った。