<スタンレーレディス 初日◇5日◇東名カントリークラブ(6571ヤード・パー72)>
8月末に行われた米国女子ツアーの来季出場権を争うファーストQTで、2位タイに入りセカンドQT進出を決めた山口すず夏(共立女子第二高校3年)が、「スタンレーレディス」でも2アンダー・7位タイと好発進を切った。
目土をした後、カメラマンに笑顔を見せる山口すず夏
18歳の山口は、安田祐香(滝川第二高3年)、吉田優利(麗澤高3年)らと同じく、アマチュアゴルフ界で注目を集める“プラチナ世代”の一人。ナショナルチームには入っていないが、今年1月の「オーストラリアン女子アマチュア選手権」で優勝を果たすなど、結果も出しており、米QT受験など独自ルートを歩んでいる。
米ツアー参戦を視野にいれ、いま取り組んでいるのが球筋の打ち分け。
「フェードとドローの練習をしています。アメリカは風が強くて、横幅が狭い。ピンポジションも(端から)3ヤードくらいのギリギリの位置に切ったりしているので、打ち分けられないと攻められない。曲げて攻めるようになったことで“真っまぐ打たないといけない”というプレッシャーはなくなりましたね」
8月末に行われた米国女子ツアーの来季出場権を争うファーストQTで、2位タイに入りセカンドQT進出を決めた山口すず夏(共立女子第二高校3年)が、「スタンレーレディス」でも2アンダー・7位タイと好発進を切った。
目土をした後、カメラマンに笑顔を見せる山口すず夏
18歳の山口は、安田祐香(滝川第二高3年)、吉田優利(麗澤高3年)らと同じく、アマチュアゴルフ界で注目を集める“プラチナ世代”の一人。ナショナルチームには入っていないが、今年1月の「オーストラリアン女子アマチュア選手権」で優勝を果たすなど、結果も出しており、米QT受験など独自ルートを歩んでいる。
米ツアー参戦を視野にいれ、いま取り組んでいるのが球筋の打ち分け。
「フェードとドローの練習をしています。アメリカは風が強くて、横幅が狭い。ピンポジションも(端から)3ヤードくらいのギリギリの位置に切ったりしているので、打ち分けられないと攻められない。曲げて攻めるようになったことで“真っまぐ打たないといけない”というプレッシャーはなくなりましたね」