＜富士通レディース 2日目◇13日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース・千葉県（6,675ヤード・パー72）＞

国内女子ツアー「富士通レディース」の2日目。全選手のハーフターン時点で、賞金ランク1位のアン・ソンジュ（韓国）がトータル7アンダー・単独首位に浮上している。

【LIVEフォト】三浦桃香は赤のスカートに黒タイツ

ツアー初優勝を狙い単独首位から出た辻梨恵は、前半7番パー5でのセカンドショットを右の崖下へ。アンプレヤブルしてからの4打目もグリーン脇のバンカーに入れるなどホールアウトに7打を要し、痛恨のダブルボギーで首位と3打差のトータル4アンダー・6位タイに後退している。

1打差2位には17ホールで6つ伸ばすチャージを見せている昨年覇者テレサ・ルー（台湾）。2打差3位タイに成田美寿々、濱田茉優、フェービー・ヤオ（台湾）が続いている。

主催の富士通株式会社と契約するホステスプロ・柏原明日架は、15ホールを消化してトータル2アンダー・18位タイ。首位と1打差からスタートした三浦桃香は、前半でノーバーディ・4ボギーと振るわず、トータルイーブンパー・38位タイに後退している。