<富士通レディース 2日目◇13日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,675ヤード・パー72)>
1オーバー・51位タイからスタートしたアマチュアの安田祐香(滝川第二高3年)は、2バーディ・2ボギーとスコアを伸ばせず。しかし、46位タイと予選通過ライン上ながら、なんとか最終日にコマを進めた。これで、出場したプロトーナメント全10試合すべてで決勝ラウンドに進出。諸見里しのぶらが持つアマチュアの連続予選通過記録に並んだ。
【写真】今日の三浦桃香、赤と黒のコントラストがイイ!
「ショットで獲ったバーディは1つもありませんでした」と、この日も開幕前から口にしていた不安を拭うようなプレーとはならなかった。10番からスタートした前半で1つスコアを落とすと、後半に入っても2番で3mのパーパットを外しボギーが重なる展開となった。しかし、ここから底力を発揮。4番で8mを沈め、この日初バーディを奪うと、7番でもスコアを伸ばす。この2バーディでなんとかパープレーとし、薄氷ながら連続予選通過を「10」に伸ばした。
いつもと変わらず、ラウンド中はクールな表情でプレーを続けた安田。記録への意識こそなかったものの、「カットラインは気になっていました」とギリギリのラウンドが続いた。なかなかスコアが伸びない状態が続き、「こんな苦しいゴルフもあるんだな」と追い詰められもした。それでも4番でバーディがくると、ここで「気持ちを切り替えられた」とプレーに精彩が戻った。
この苦しい状況で切り替えができるようになったことは、自身が「ここ1〜2年で成長できた」と感じる部分。「力を発揮できているかは分からないけど、開き直れるようになりました。悪い時に、それを悪化させないプレーができています」。難しい局面の時こそ、フェアウェイキープや、安全なマネジメントを意識し、スコアを落とさないことを心がけている。
1オーバー・51位タイからスタートしたアマチュアの安田祐香(滝川第二高3年)は、2バーディ・2ボギーとスコアを伸ばせず。しかし、46位タイと予選通過ライン上ながら、なんとか最終日にコマを進めた。これで、出場したプロトーナメント全10試合すべてで決勝ラウンドに進出。諸見里しのぶらが持つアマチュアの連続予選通過記録に並んだ。
【写真】今日の三浦桃香、赤と黒のコントラストがイイ!
「ショットで獲ったバーディは1つもありませんでした」と、この日も開幕前から口にしていた不安を拭うようなプレーとはならなかった。10番からスタートした前半で1つスコアを落とすと、後半に入っても2番で3mのパーパットを外しボギーが重なる展開となった。しかし、ここから底力を発揮。4番で8mを沈め、この日初バーディを奪うと、7番でもスコアを伸ばす。この2バーディでなんとかパープレーとし、薄氷ながら連続予選通過を「10」に伸ばした。
いつもと変わらず、ラウンド中はクールな表情でプレーを続けた安田。記録への意識こそなかったものの、「カットラインは気になっていました」とギリギリのラウンドが続いた。なかなかスコアが伸びない状態が続き、「こんな苦しいゴルフもあるんだな」と追い詰められもした。それでも4番でバーディがくると、ここで「気持ちを切り替えられた」とプレーに精彩が戻った。
この苦しい状況で切り替えができるようになったことは、自身が「ここ1〜2年で成長できた」と感じる部分。「力を発揮できているかは分からないけど、開き直れるようになりました。悪い時に、それを悪化させないプレーができています」。難しい局面の時こそ、フェアウェイキープや、安全なマネジメントを意識し、スコアを落とさないことを心がけている。