<富士通レディース 2日目◇13日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,675ヤード・パー72)>
2位タイからスタートした三浦桃香は、2バーディ・4ボギーとスコアを2つ落としたものの、トータル2アンダー・16位タイと踏ん張り、8試合ぶりとなる予選通過を果たした。
【LIVEフォト】三浦桃香は赤のスカートに黒タイツ
「朝起きたら腰が痛くて、朝の練習も体があまり動かなかった」と体の異変を感じながらのスタート。腰にカイロを貼るなど、少しでも症状をやわらげようと工夫したものの、その影響がスタートからスコアに大きく響いた。1番でいきなりのボギーを喫すると、その後も3つスコアを落とし、前半だけで「40」を叩く苦しい立ち上がり。ハーフターン時には、「気が紛れればと思って」と痛み止めを服用した。するとこれが効いてくれたこともあり、後半は2バーディと持ち直した。
今大会開幕前に、パットへの不安から丸一日グリーンで練習を行っていたことを明かしていた三浦。その過度な練習が、「これまでにはなかった」という腰に感じた違和感の一つの原因として考えられる。それでも、「予選通過のことは、全然忘れていました。前半でイーブンパーに戻ったので、そこからは初日の朝一だと思ってプレーしました」と気持ちを切り替え、ようやく長いトンネルから脱出した。
「今日はもう寝たいです」と、疲れも口にした三浦。ラウンド後は軽めの練習にとどめ、足早にコースを後にした。その後は腰のケアを施すなど、しっかりと体調を整え、約2カ月ぶりとなる最終日に臨む。(文・間宮輝憲)
2位タイからスタートした三浦桃香は、2バーディ・4ボギーとスコアを2つ落としたものの、トータル2アンダー・16位タイと踏ん張り、8試合ぶりとなる予選通過を果たした。
【LIVEフォト】三浦桃香は赤のスカートに黒タイツ
「朝起きたら腰が痛くて、朝の練習も体があまり動かなかった」と体の異変を感じながらのスタート。腰にカイロを貼るなど、少しでも症状をやわらげようと工夫したものの、その影響がスタートからスコアに大きく響いた。1番でいきなりのボギーを喫すると、その後も3つスコアを落とし、前半だけで「40」を叩く苦しい立ち上がり。ハーフターン時には、「気が紛れればと思って」と痛み止めを服用した。するとこれが効いてくれたこともあり、後半は2バーディと持ち直した。
今大会開幕前に、パットへの不安から丸一日グリーンで練習を行っていたことを明かしていた三浦。その過度な練習が、「これまでにはなかった」という腰に感じた違和感の一つの原因として考えられる。それでも、「予選通過のことは、全然忘れていました。前半でイーブンパーに戻ったので、そこからは初日の朝一だと思ってプレーしました」と気持ちを切り替え、ようやく長いトンネルから脱出した。
「今日はもう寝たいです」と、疲れも口にした三浦。ラウンド後は軽めの練習にとどめ、足早にコースを後にした。その後は腰のケアを施すなど、しっかりと体調を整え、約2カ月ぶりとなる最終日に臨む。(文・間宮輝憲)