<富士通レディース 2日目◇13日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,675ヤード・パー72)>
この日のリーダーボード上位にいる日本選手を見ると、1992年世代(92年4月〜93年3月生まれ)の活躍が目に飛び込んでくる。いわゆる“女子プロ92年会”から東浩子、福田真未、成田美寿々がトータル4アンダー、首位と2打差の6位タイにつけた。
【写真】桃香、比菜、みなみ… “新”黄金世代3人のドレスフォト
2アンダー・13位タイから2つスコアを伸ばした東。12番のバーディで、一時はトータル5アンダーまで伸ばしていたものの、17番のボギーでこのスコアとなったことには「明日5アンダーでスタートしたかったです」と本音を漏らした。それでも、「すごく調子がいい」と話したショットにも引っ張られ、ピンチらしいピンチはなし。「最近はいいゴルフができているし、(上位と)僅差で楽しみです」と、逆転優勝をその視界に捉えている。
定期的に食事会などを開き、仲がいいことでも知られる92年組の選手達。今年は成田、福田、香妻らがツアー優勝者として名を刻んでいる。ほかにもツアー優勝経験者がそろうこともあって、東は「私だけ取り残されているので、次は自分の番」と期する思いもある。
また、いまや“黄金世代”といえば、勝みなみ、新垣比菜ら1998年世代の代名詞となっているが、かつては92年組がそう呼ばれていた。そんな現状に東は「私たちを“リアル黄金世代”と呼んで欲しい(笑)」と待ったをかける。「この世代が、女子プロゴルフ界を引っ張らないといけない。(香妻)琴乃も1勝を挙げましたし、次は」と、ツアー初優勝に向け大きな刺激を仲間から受ける日々を送っている。
この日のリーダーボード上位にいる日本選手を見ると、1992年世代(92年4月〜93年3月生まれ)の活躍が目に飛び込んでくる。いわゆる“女子プロ92年会”から東浩子、福田真未、成田美寿々がトータル4アンダー、首位と2打差の6位タイにつけた。
【写真】桃香、比菜、みなみ… “新”黄金世代3人のドレスフォト
2アンダー・13位タイから2つスコアを伸ばした東。12番のバーディで、一時はトータル5アンダーまで伸ばしていたものの、17番のボギーでこのスコアとなったことには「明日5アンダーでスタートしたかったです」と本音を漏らした。それでも、「すごく調子がいい」と話したショットにも引っ張られ、ピンチらしいピンチはなし。「最近はいいゴルフができているし、(上位と)僅差で楽しみです」と、逆転優勝をその視界に捉えている。
定期的に食事会などを開き、仲がいいことでも知られる92年組の選手達。今年は成田、福田、香妻らがツアー優勝者として名を刻んでいる。ほかにもツアー優勝経験者がそろうこともあって、東は「私だけ取り残されているので、次は自分の番」と期する思いもある。
また、いまや“黄金世代”といえば、勝みなみ、新垣比菜ら1998年世代の代名詞となっているが、かつては92年組がそう呼ばれていた。そんな現状に東は「私たちを“リアル黄金世代”と呼んで欲しい(笑)」と待ったをかける。「この世代が、女子プロゴルフ界を引っ張らないといけない。(香妻)琴乃も1勝を挙げましたし、次は」と、ツアー初優勝に向け大きな刺激を仲間から受ける日々を送っている。