<富士通レディース 2日目◇13日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,675ヤード・パー72)>
3バーディ・1ボギーでトータル5アンダーまで伸ばした永井花奈。首位と1打差の3位タイまで順位を上げた2日目のラウンドを、「80点」と評価した。
8試合ぶり予選通過の三浦桃香はこの笑顔 大会フォトギャラリー実施中
直近5試合で4度の予選落ちと不振が続く現在の永井。この期間は「調子は上がってきたのに、悪い時のイメージが抜けずにスコアがつくれない」という日々が続いていたという。それによって、例えばスイング時に、悪い時の球筋が頭に浮かんでしまい、打つ瞬間に自然と体がスイングを回避してしまう、というようなことが起こっていたという。
そこで、今大会は「一度球筋をイメージしたら、迷うことなく、やりきることだけを目標にしています」と、シンプルな思考を心掛けるようにした。「打つ寸前に『違うかな?』と思ってもやりきる」と腹をくくると、「それがうまくいっている」とスコアを伸ばした。
このおかげで、「決めたら、あとはただ打つだけなので」と淡々と、リズムよくラウンドができるように。「あまり先々のことは考えず、ボールがある所でどうするべきかだけを考えてプレーしました。そのおかげか、めずらしく1回も緊張したショットがなかったです」という効果もあらわれた。
3バーディ・1ボギーでトータル5アンダーまで伸ばした永井花奈。首位と1打差の3位タイまで順位を上げた2日目のラウンドを、「80点」と評価した。
8試合ぶり予選通過の三浦桃香はこの笑顔 大会フォトギャラリー実施中
直近5試合で4度の予選落ちと不振が続く現在の永井。この期間は「調子は上がってきたのに、悪い時のイメージが抜けずにスコアがつくれない」という日々が続いていたという。それによって、例えばスイング時に、悪い時の球筋が頭に浮かんでしまい、打つ瞬間に自然と体がスイングを回避してしまう、というようなことが起こっていたという。
そこで、今大会は「一度球筋をイメージしたら、迷うことなく、やりきることだけを目標にしています」と、シンプルな思考を心掛けるようにした。「打つ寸前に『違うかな?』と思ってもやりきる」と腹をくくると、「それがうまくいっている」とスコアを伸ばした。
このおかげで、「決めたら、あとはただ打つだけなので」と淡々と、リズムよくラウンドができるように。「あまり先々のことは考えず、ボールがある所でどうするべきかだけを考えてプレーしました。そのおかげか、めずらしく1回も緊張したショットがなかったです」という効果もあらわれた。