<富士通レディース 最終目◇14日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,675ヤード・パー72)>
出場8試合ぶり、期間にすると約2カ月間遠ざかっていた決勝ラウンドに臨んだ三浦桃香は、3バーディ・3ボギー・1トリプルボギーの「75」と3つスコアを落とし、トータル1オーバーで3日間を終えた。
【関連写真】“黄金世代”の3人がドレス姿でパシャり!
「今日はバンカーに苦しめられました」と最終日のラウンドを振り返った三浦。前半8番パー3では、ティショットがグリーン脇のバンカーにつかまり、脱出を試みたセカンドショットがホームランとなりラフへ。結局このホールを4オン2パットのトリとしてしまった。
それでも、不安を抱えていたパターには徐々に手ごたえも。「3パットが1回もなかったのがよかった。これまでは3パット、4パットでスコアを落としていたので、それを無くせたことはうれしいです」。多少のミスはあったものの、自覚できるミスとなったことに進歩の跡をうかがわせた。
「すごく成長を感じる3日間でした。次の試合や、その後のQTにもつながりそうです」。大会中には腰痛や疲労を口にする場面もあったが、来週の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」にも出場を予定する。「もちろん全部出ます。また頑張れそうです」と話し、充実の表情のままサインを待つファンのもとへと向かった。(文・間宮輝憲)
出場8試合ぶり、期間にすると約2カ月間遠ざかっていた決勝ラウンドに臨んだ三浦桃香は、3バーディ・3ボギー・1トリプルボギーの「75」と3つスコアを落とし、トータル1オーバーで3日間を終えた。
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「今日はバンカーに苦しめられました」と最終日のラウンドを振り返った三浦。前半8番パー3では、ティショットがグリーン脇のバンカーにつかまり、脱出を試みたセカンドショットがホームランとなりラフへ。結局このホールを4オン2パットのトリとしてしまった。
それでも、不安を抱えていたパターには徐々に手ごたえも。「3パットが1回もなかったのがよかった。これまでは3パット、4パットでスコアを落としていたので、それを無くせたことはうれしいです」。多少のミスはあったものの、自覚できるミスとなったことに進歩の跡をうかがわせた。
「すごく成長を感じる3日間でした。次の試合や、その後のQTにもつながりそうです」。大会中には腰痛や疲労を口にする場面もあったが、来週の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」にも出場を予定する。「もちろん全部出ます。また頑張れそうです」と話し、充実の表情のままサインを待つファンのもとへと向かった。(文・間宮輝憲)