<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 事前情報◇17日◇マスターズゴルフ倶楽部・兵庫県(6528ヤード・パー72)>
今週は国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」が開催される。賞金総額1億8000万円(優勝賞金3240万円)は「アース・モンダミンカップ」と並び、「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」に続くツアー2番目の賞金額。賞金女王を目指すにしても、シード獲得に向けても大事な大会だ。そんなゴルフ発祥の地・兵庫で行われる戦いの結末を、データ好き記者Aと、ドラマティックな展開大好き記者Mが大予想。
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■飛距離240ヤード前後のドローヒッターに期待したい
2003年に「マスターズGCレディース」として始まった今大会は今年で16回目。初年度から一貫してマスターズゴルフ倶楽部で行われている。開催当初は3日間大会だったが、13年度から4日間大会(13年、17年は台風の影響により54ホール短縮競技)へとグレードアップした。
舞台となるマスターズゴルフ倶楽部は丘陵コースで、左ドッグレッグが多いのが特徴。ドローヒッターが打ちやすいホールが多く、昨年覇者の上田桃子や15年優勝の李知姫(韓国)が当てはまる。だからといって、ストレートヒッターやフェーダーがまるでダメということはなく、16年優勝の全美貞(韓国)や同年最後まで優勝争いを繰り広げた笠りつ子の持ち球はストレートだ。また、ドッグレッグが多いことから飛ばし屋有利という感じはなく、飛距離が240ヤード前後の選手が勝つことが多いのも気になるところ。
■データ的には今季優勝が必須(記者A)
直近5年の優勝者を見てみると、全員に共通するのが今大会の前に、同年すでに勝利を挙げているという点。また5人中4人がその年の平均バーディ数トップ10に入っている。優勝スコアを見ても14年の大山志保がトータル19アンダー、16年の美貞がトータル17アンダーと伸ばし合い必至の大会だけに、“バーディを奪える能力”というのがカギとなってくる。5人全てが同年のパーオン率、もしくは平均パット数でトップ5に入っていることにも注目したい。
今週は国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」が開催される。賞金総額1億8000万円(優勝賞金3240万円)は「アース・モンダミンカップ」と並び、「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」に続くツアー2番目の賞金額。賞金女王を目指すにしても、シード獲得に向けても大事な大会だ。そんなゴルフ発祥の地・兵庫で行われる戦いの結末を、データ好き記者Aと、ドラマティックな展開大好き記者Mが大予想。
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■飛距離240ヤード前後のドローヒッターに期待したい
2003年に「マスターズGCレディース」として始まった今大会は今年で16回目。初年度から一貫してマスターズゴルフ倶楽部で行われている。開催当初は3日間大会だったが、13年度から4日間大会(13年、17年は台風の影響により54ホール短縮競技)へとグレードアップした。
舞台となるマスターズゴルフ倶楽部は丘陵コースで、左ドッグレッグが多いのが特徴。ドローヒッターが打ちやすいホールが多く、昨年覇者の上田桃子や15年優勝の李知姫(韓国)が当てはまる。だからといって、ストレートヒッターやフェーダーがまるでダメということはなく、16年優勝の全美貞(韓国)や同年最後まで優勝争いを繰り広げた笠りつ子の持ち球はストレートだ。また、ドッグレッグが多いことから飛ばし屋有利という感じはなく、飛距離が240ヤード前後の選手が勝つことが多いのも気になるところ。
■データ的には今季優勝が必須(記者A)
直近5年の優勝者を見てみると、全員に共通するのが今大会の前に、同年すでに勝利を挙げているという点。また5人中4人がその年の平均バーディ数トップ10に入っている。優勝スコアを見ても14年の大山志保がトータル19アンダー、16年の美貞がトータル17アンダーと伸ばし合い必至の大会だけに、“バーディを奪える能力”というのがカギとなってくる。5人全てが同年のパーオン率、もしくは平均パット数でトップ5に入っていることにも注目したい。