<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日◇18日◇マスターズゴルフ倶楽部・兵庫県(6,528ヤード・パー72)>
今季4勝と絶好調のアン・ソンジュ(韓国)が「65」をたたき出すなど、初日から伸ばし合いの様相を呈している「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」。そんな中、木村彩子も6バーディ・ノーボギーとスコアを6つ伸ばし、6アンダーの2位タイにつけた。
今日のアン・シネのセクシーウェアはこんな感じ<大会フォトギャラリー>
木村は永峰咲希、柏原明日架らと同学年の22歳。2015年にプロテストに合格し、同年のファイナルQTで41位に入った。その資格で16年はレギュラーツアーに参戦。だが、28試合に出場して36位が最高位と、洗礼を受けるかたちとなった。同年のQTも65位と低迷。ステップ・アップ・ツアー行きを余儀なくされる。
木村はその時をこう振り返る。「当時の持ち球はフックでした。ドローじゃなくてフック。そのくらい曲がっていました。高さもランもバラバラだから、距離計算も全然意味がないくらいでしたから」。このショットでは戦えない。そう感じた1年だった。
そこでコーチの仲村満氏とともに思い切ってフェードにチャレンジする。「フェードを打つくらいじゃないと直らないくらいフックだったんです」と持ち球改造に着手した。
今季4勝と絶好調のアン・ソンジュ(韓国)が「65」をたたき出すなど、初日から伸ばし合いの様相を呈している「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」。そんな中、木村彩子も6バーディ・ノーボギーとスコアを6つ伸ばし、6アンダーの2位タイにつけた。
今日のアン・シネのセクシーウェアはこんな感じ<大会フォトギャラリー>
木村は永峰咲希、柏原明日架らと同学年の22歳。2015年にプロテストに合格し、同年のファイナルQTで41位に入った。その資格で16年はレギュラーツアーに参戦。だが、28試合に出場して36位が最高位と、洗礼を受けるかたちとなった。同年のQTも65位と低迷。ステップ・アップ・ツアー行きを余儀なくされる。
木村はその時をこう振り返る。「当時の持ち球はフックでした。ドローじゃなくてフック。そのくらい曲がっていました。高さもランもバラバラだから、距離計算も全然意味がないくらいでしたから」。このショットでは戦えない。そう感じた1年だった。
そこでコーチの仲村満氏とともに思い切ってフェードにチャレンジする。「フェードを打つくらいじゃないと直らないくらいフックだったんです」と持ち球改造に着手した。