＜NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 2日目◇19日◇マスターズゴルフ倶楽部・兵庫県（6,528ヤード・パー72）＞

「今年、推薦で出場が決まっているのは今週が最後です」と話すアン・シネ（韓国）。初日は1アンダー・35位タイと順調な滑り出しとなったが、2日目は2バーディ・2ボギーの「72」と伸ばせず、カットラインに1打足りず予選落ちとなった。

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「パターが上手くいかなくて、なかなかバーディが獲れなかった。もう1つバーディが獲れていれば予選通過できた」と悔しがったシネ。後続の新垣比菜が18番でスコアを落とし、一時は予選通過を予感させたが、その後ろの小祝さくらが17番でバーディを奪いトータル2アンダーとなったため、決勝進出がその手からこぼれ落ちた。

「日本にくる度にたくさんのファンの方に囲まれて非常に楽しく、いいプレーをすることができました。“ナイスプレー”と声をかけてくださり、非常に勇気づけられましたし、うれしかったです」と日本のファンに対しての感謝を改めて口にした。「まだ出場するかは決めていませんが、QTに通過できれば来年も、もちろん参戦したいと思います。まずは来週韓国で試合があるので準備したいと思います」と今後について話した。