<TOTOジャパンクラシック 事前情報◇31日◇瀬田ゴルフコース 北コース・滋賀県(6,659ヤード・パー72)>
2012年に前身の「ミズノクラシック」に初出場して以来、今年で7年連続での出場となるが、過去6年の最高位は35位。15年に今の「TOTOジャパンクラシック」となってからは、すべて60位台と今大会と相性が良くない菊地絵理香。だが、今年は「この大会はいつも成績が良くないけど、今回は本当に良い結果を出したい」と目の色が違う。
菊地絵理香、開幕前の特別インタビュー【動画】
これまでは気持ちから負けていた。「この大会は距離が長いコースが多く、グリーンが止まるようなセッティングが多いので、どうしても“飛ぶ選手が有利”だと過剰に思ってやってしまっていたところがありました。今年は最初から厳しいなと思わないで、戦ってたくさんバーディを獲れるようにしてトップ10に入りたい」。病ならぬ“苦手は気から”を強く意識している。
スコアの伸ばし合いについていくためのイメージも頭にはある。「バーディをたくさん獲るためには、パー5できちんと4つ獲ること。パー4は比較的長いのですが、なるべくピン位置が優しいときにパー4でも獲る。(奥からの傾斜になっているため)奥につけちゃいけないホールが多いですが、今週はどんどん攻めていくしかない」。いつもはメリハリのあるマネジメントで安定感のあるプレーが持ち味だが、「今週は2割増しで攻めていく」とホール攻略もストロングスタイルで行く構え。
カットラインが無いのも、よりアグレッシブにさせる。「予選落ちがないのでどんどんいけるのかなと思うし、逆にみんなスコア出るのが分かっているから、“ここはパーでいいや”という気持ちだと中々上にいけない」。攻撃の手を緩めず54ホールを戦い抜く。
2012年に前身の「ミズノクラシック」に初出場して以来、今年で7年連続での出場となるが、過去6年の最高位は35位。15年に今の「TOTOジャパンクラシック」となってからは、すべて60位台と今大会と相性が良くない菊地絵理香。だが、今年は「この大会はいつも成績が良くないけど、今回は本当に良い結果を出したい」と目の色が違う。
菊地絵理香、開幕前の特別インタビュー【動画】
これまでは気持ちから負けていた。「この大会は距離が長いコースが多く、グリーンが止まるようなセッティングが多いので、どうしても“飛ぶ選手が有利”だと過剰に思ってやってしまっていたところがありました。今年は最初から厳しいなと思わないで、戦ってたくさんバーディを獲れるようにしてトップ10に入りたい」。病ならぬ“苦手は気から”を強く意識している。
スコアの伸ばし合いについていくためのイメージも頭にはある。「バーディをたくさん獲るためには、パー5できちんと4つ獲ること。パー4は比較的長いのですが、なるべくピン位置が優しいときにパー4でも獲る。(奥からの傾斜になっているため)奥につけちゃいけないホールが多いですが、今週はどんどん攻めていくしかない」。いつもはメリハリのあるマネジメントで安定感のあるプレーが持ち味だが、「今週は2割増しで攻めていく」とホール攻略もストロングスタイルで行く構え。
カットラインが無いのも、よりアグレッシブにさせる。「予選落ちがないのでどんどんいけるのかなと思うし、逆にみんなスコア出るのが分かっているから、“ここはパーでいいや”という気持ちだと中々上にいけない」。攻撃の手を緩めず54ホールを戦い抜く。