過去10年の優勝者8人(シャンシャン、申ジエが2勝)のうち、同年に日本ツアーを主戦場としていたのは3人。日米両ツアーに出ていた上田桃子を加えても、米ツアー勢の方に分がある。
ただし、14年に香妻琴乃、イルヒー・リー(韓国)とのプレーオフを制した李美香(韓国)を除けば、全員過去に日本ツアーに出場経験があった。さらにステーシー・ルイス(米国)、テレサ・ルー(台湾)以外は日本ツアー優勝経験あり。というわけで、日本ツアーでの優勝経験、少なくとも出場経験がある選手に注目したい。
となれば、連覇中のシャンシャンと、今年の「日本女子オープン」を制したユ・ソヨン(韓国)が筆頭か。また「LPGA KEBハナバンク選手権」で2年ぶりとなる優勝を挙げた日本メジャー2勝のチョン・インジ(韓国)、昨年の年間女王で16年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」覇者レクシー・トンプソン(米国)あたりも気になるところ。また、今年の「全米女子オープン」で2位となったキム・ヒョージュ(韓国)も「サントリーレディス」の優勝経験があるだけに要注目となる。
■今週は女子で“日本ツアーの意地”を見たい!(記者M)
先週の男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」。あの試合はすごかった…。2人の男の意地のぶつかり合い。それが今季屈指の名勝負を生み出し、終盤の方はずっと声を出しての観戦が続いていた。感情入り込みまくり。ドラマティックに溢れた試合、ごちそうさまでした!
そして今週は、瀬田で意地をむきだしにプレーする日本勢に期待したい!そのなかで優勝候補として挙げたいのが鈴木愛だ。今年5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」。2日目に韓国ツアーの賞金女王、イ・ジョンウン6がトップに立ったさい、鈴木は「すぐに勝たれるようなツアーではダメ」と感情をあらわにするなど、ことあるごとに日本ツアーメンバーとしての意地を口に出してきた。
右手首のけがからの復帰後もコンスタントに成績を残し、待たれるのは『優勝』という結果だ。日本ツアーの“門番”として、米ツアーメンバーの前に立ちはだかって欲しい。
ただし、14年に香妻琴乃、イルヒー・リー(韓国)とのプレーオフを制した李美香(韓国)を除けば、全員過去に日本ツアーに出場経験があった。さらにステーシー・ルイス(米国)、テレサ・ルー(台湾)以外は日本ツアー優勝経験あり。というわけで、日本ツアーでの優勝経験、少なくとも出場経験がある選手に注目したい。
となれば、連覇中のシャンシャンと、今年の「日本女子オープン」を制したユ・ソヨン(韓国)が筆頭か。また「LPGA KEBハナバンク選手権」で2年ぶりとなる優勝を挙げた日本メジャー2勝のチョン・インジ(韓国)、昨年の年間女王で16年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」覇者レクシー・トンプソン(米国)あたりも気になるところ。また、今年の「全米女子オープン」で2位となったキム・ヒョージュ(韓国)も「サントリーレディス」の優勝経験があるだけに要注目となる。
■今週は女子で“日本ツアーの意地”を見たい!(記者M)
先週の男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」。あの試合はすごかった…。2人の男の意地のぶつかり合い。それが今季屈指の名勝負を生み出し、終盤の方はずっと声を出しての観戦が続いていた。感情入り込みまくり。ドラマティックに溢れた試合、ごちそうさまでした!
そして今週は、瀬田で意地をむきだしにプレーする日本勢に期待したい!そのなかで優勝候補として挙げたいのが鈴木愛だ。今年5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」。2日目に韓国ツアーの賞金女王、イ・ジョンウン6がトップに立ったさい、鈴木は「すぐに勝たれるようなツアーではダメ」と感情をあらわにするなど、ことあるごとに日本ツアーメンバーとしての意地を口に出してきた。
右手首のけがからの復帰後もコンスタントに成績を残し、待たれるのは『優勝』という結果だ。日本ツアーの“門番”として、米ツアーメンバーの前に立ちはだかって欲しい。