当たり前のように聞こえるが、松田の睡眠はその量がすごい。「試合の時は、だいたい18時30分から19時30分の間には寝てしまいます。朝までノンストップです」。20歳といったら、夜更かしなどをして遊んだりしそうなものだが、松田は「世の中のこともあまり興味ないし、寝ることが好きなので」とニコリ。だいたい夕飯を17時前に食べ、ホテルに戻ってから1時間ほどゆっくりして就寝を迎えるという。「寝れば寝るだけスコアがいいです」。そう言って再び笑顔を見せた。
さらに体幹を鍛えるトレーニングも続け、パワーアップにも励む日々。この日々が、今季の快進撃の支えとなっている。「(緊張しても)寝られなかったことはないです。寝ることと緊張は別物ですね」。この日もラウンド後に会場で少し調整を行い、帰路についた。もうそろそろ眠くなる時間かもしれない…。
「マスターズで優勝争いを経験したので、もう大丈夫だと思います。1ホールずつ落ち着いてプレーできれば、優勝できると思います」と語った松田。寝る子は“強く”なる。今日もパワーを蓄え、明日すべての力を出し切る。(文・間宮輝憲)
さらに体幹を鍛えるトレーニングも続け、パワーアップにも励む日々。この日々が、今季の快進撃の支えとなっている。「(緊張しても)寝られなかったことはないです。寝ることと緊張は別物ですね」。この日もラウンド後に会場で少し調整を行い、帰路についた。もうそろそろ眠くなる時間かもしれない…。
「マスターズで優勝争いを経験したので、もう大丈夫だと思います。1ホールずつ落ち着いてプレーできれば、優勝できると思います」と語った松田。寝る子は“強く”なる。今日もパワーを蓄え、明日すべての力を出し切る。(文・間宮輝憲)