そのすぐ下、ランク61位(約1716万円)の金澤志奈はトータル4アンダー・17位タイ。こちらも50位以内を視野に入れ「難しいピン位置になると思いますが、しっかりと攻めていきたいです」と強気のプレーを見せる。
安田と同じトータル3アンダー・27位タイの鬼頭桜(賞金ランク66位、約1536万円)は、この終盤戦に来て“肝が据わった”様子。「シーズン序盤は順位を上げるために安全にプレーしていましたが、最近は攻めるしかないと思ったら、いいプレーにつながっています。もっと早くやっておけばよかった」と、賞金争いのなかで多くのことを学んでいる。そして、ここから目指すのはもちろん初シードだ。
この他、賞金シード復帰を目指し初日首位に立った佐伯三貴(ランク52位、約2062万円)は首位と2打差のトータル9アンダー・3位タイと上位をキープ。昨年初シードを獲得し、その死守を目指す武尾咲希(ランク64位、約1598万円)も27位タイにつけるなど、まだまだランク50位以内を争う戦いから目が離せない。明日、大きく賞金を稼ぐのは?今大会の予選通過という“第一関門”をくぐり抜けた選手達が、勝負の最終日を迎える。(文・間宮輝憲)
安田と同じトータル3アンダー・27位タイの鬼頭桜(賞金ランク66位、約1536万円)は、この終盤戦に来て“肝が据わった”様子。「シーズン序盤は順位を上げるために安全にプレーしていましたが、最近は攻めるしかないと思ったら、いいプレーにつながっています。もっと早くやっておけばよかった」と、賞金争いのなかで多くのことを学んでいる。そして、ここから目指すのはもちろん初シードだ。
この他、賞金シード復帰を目指し初日首位に立った佐伯三貴(ランク52位、約2062万円)は首位と2打差のトータル9アンダー・3位タイと上位をキープ。昨年初シードを獲得し、その死守を目指す武尾咲希(ランク64位、約1598万円)も27位タイにつけるなど、まだまだランク50位以内を争う戦いから目が離せない。明日、大きく賞金を稼ぐのは?今大会の予選通過という“第一関門”をくぐり抜けた選手達が、勝負の最終日を迎える。(文・間宮輝憲)