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わずか1打差リードの終盤でもピンを攻め続けた黄アルム 今季3勝、その強さの要因に迫る【辻にぃ見聞】

わずか1打差リードの終盤でもピンを攻め続けた黄アルム 今季3勝、その強さの要因に迫る【辻にぃ見聞】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年11月13日 08時28分

1番でダブルボギー、2番でボギーと最悪の立ち上がりとなった最終日のソンジュだが、その後8つのバーディを奪い「68」をマーク。優勝まであと1歩のところまで盛り返した。これについて辻村氏は「普通の人なら『今日はダメだ』と思う展開。そこから気持ちを切り替え、盛り返したのはすごいの一言。ビックリしました」と脱帽した。

さらに、8月の「CAT Ladies」以降、7度の予選落ちを喫するなど調子を落としていた永井についても、「予選落ちが続いていた時は、ショットのタイミングがバラバラでした。スイング時に自分のタイミングを見失っていて、飛ばないし、曲がるという状況。心配しましたが、今は最後までしっかりと振り切れているし、立て直しましたね」と復調に太鼓判を押した。

解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子比嘉真美子藤崎莉歩小祝さくらなどを指導。様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。

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