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吉澤柚月の今年の漢字は『楽』 “スイッチ”入れて念願のプロテスト合格「スコアもついてきてくれて楽しかった」

「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」で、プロ生活一年目の95期生とこれからプロ生活が始まる96期生の選手に“今年の漢字”を書いてもらった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年12月30日 08時00分

吉澤柚月は『楽』と今年を振り返った
吉澤柚月は『楽』と今年を振り返った (撮影:福田文平)

プロテストに合格した選手がそれぞれの合格年度NO.1の座をかけて争う「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」で、プロ生活一年目の95期生とこれからプロ生活が始まる96期生の選手に“今年の漢字”を書いてもらった。

吉澤柚月直筆! 今年の漢字はこちら【写真】

今回は、今年3度目のプロテストで合格したダイヤモンド世代の吉澤柚月(ゆづき)。書き始めた今年の漢字は『楽』。「一年楽しかったな」と笑顔で話してくれた。
 
昨年の最終プロテストで涙を飲み、リスタートを切ったが、決して順調な滑り出しではなかった。「今年の4月から6月くらいまではマンデー(主催者推薦選考会)で出場させていただいたのですが上手くいかなくて、結構その時期は苦しかった」。レギュラーツアーの出場権を自ら掴むも、数少ない出場の機会で好結果を残せなかった。
 
それでも「徐々に自分のゴルフが戻ってきた。スコアもついてきてくれて楽しかった」と、終盤にかけて調子を取り戻すことができた。そのきっかけは、プロテスト第2次予選の初日、5アンダーで首位発進を決めて最終的には4位で最終プロテストへ駒を進めたこと。特にスイングを変えたりしたわけではなかったが、「ショットが安定してきて、パターも入るようになった」と“スイッチ”が入った。その自信を手に、プロテスト合格を決め、ファイナルQTも28位で終えた。苦しい時期もあったが後半から調子が上向き、結果的には”楽しい”一年となった。
 
来季はレギュラーツアーの前半戦に出場できる見込み。「来年はリランキングで上位に行けるように、それがうまくいけばシード獲得を目指していく」とはじける笑顔で来季の意気込みを口にした。ルーキーイヤーは今年以上に“楽しい”一年にしたい。

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