「この1年は、私のなかで“上達の年”だったんです。何もかもがうまくいくなかで、現実をつきつけられました…」。
しかし、その後は気持ちを切り替えてQTに挑戦。単年登録できるサードまで進むと、18年のステップ・アップ・ツアーの開幕戦でいきなり優勝をさらった。主催者推薦で出場したレギュラーツアーでも賞金を加算し、6月末に行われたリランキングは28位。シード入りへの期待が上がるなか臨んだのが、2度目のプロテストだった。
「プロテストに受かって正会員になりたいという思いはずっと持っていました。テストを通らないという選択肢はなかった。去年悔しい思いをした一つの試合だと思って挑みました」
結果は見事にトータル11アンダー・10位タイで合格。「調子は上がってこないし、みんな伸ばすし(笑)。最終日は一打一打ドキドキしながら打っていました」と言いながらも、しっかりと自らが思い描いていたルートで“プロ”の肩書を手に入れた。
そこからの活躍は言うまでもない。レギュラーツアーでもコンスタントに成績を残し、賞金ランク38位で来季のシード権をつかんだ。そして今後の目標はもちろん「初優勝」だ。
「ずっと1番になりたいと思ってゴルフを続けてきました。でも今は自分より強い人がいるから1番になれていない。足りないものを見つけながら、これからも練習していきます」
しかし、その後は気持ちを切り替えてQTに挑戦。単年登録できるサードまで進むと、18年のステップ・アップ・ツアーの開幕戦でいきなり優勝をさらった。主催者推薦で出場したレギュラーツアーでも賞金を加算し、6月末に行われたリランキングは28位。シード入りへの期待が上がるなか臨んだのが、2度目のプロテストだった。
「プロテストに受かって正会員になりたいという思いはずっと持っていました。テストを通らないという選択肢はなかった。去年悔しい思いをした一つの試合だと思って挑みました」
結果は見事にトータル11アンダー・10位タイで合格。「調子は上がってこないし、みんな伸ばすし(笑)。最終日は一打一打ドキドキしながら打っていました」と言いながらも、しっかりと自らが思い描いていたルートで“プロ”の肩書を手に入れた。
そこからの活躍は言うまでもない。レギュラーツアーでもコンスタントに成績を残し、賞金ランク38位で来季のシード権をつかんだ。そして今後の目標はもちろん「初優勝」だ。
「ずっと1番になりたいと思ってゴルフを続けてきました。でも今は自分より強い人がいるから1番になれていない。足りないものを見つけながら、これからも練習していきます」