1999年1月生まれで“黄金世代”の一員だが「同世代はあまり気にならない…というか、高校時代には全国大会にも出ていないので面識はあまりない」。こんなスランプに陥った理由はパター。本人は“イップスの時期”と説明する。
高校卒業後、初めて受けたプロテストは最終まで進むも不合格。この年突破した“黄金世代”は合格者全体の半分を占める11名で、大きな注目を浴びた。
木下と同じように、今季2度目の挑戦でLPGA会員入りした原英莉花や大里桃子、高橋彩華、渋野日向子らは、プロテスト初年度で苦汁を舐めるも、QTを受験。今季序盤からプロとしてツアー経験を積んだ。しかし木下はQTを回避し、1年後に備える選択をした。
祖父と二人三脚で準備に取り組み、2度目となる今季も順調に最終プロテストに進出。そしてその期間でパッティングに光明を見出すこともできていた。
「徳山国際での試合で知り合いの方が、クロウグリップで握っているのを見て、みようみまねでやってみたら、コレが良かったんです」
最終テストでは2日目に「64」のスコアを叩き出すなどして、3日目を終えて、3位タイと上位合格圏内をキープ。最終日最終組でのラウンドは「71」となったが、ホールアウト後にクラブハウス前に戻ったときには自身の突破がすぐにわかり…「早くアテストにいって、みんなに報告したいと思いました(笑)」。
高校卒業後、初めて受けたプロテストは最終まで進むも不合格。この年突破した“黄金世代”は合格者全体の半分を占める11名で、大きな注目を浴びた。
木下と同じように、今季2度目の挑戦でLPGA会員入りした原英莉花や大里桃子、高橋彩華、渋野日向子らは、プロテスト初年度で苦汁を舐めるも、QTを受験。今季序盤からプロとしてツアー経験を積んだ。しかし木下はQTを回避し、1年後に備える選択をした。
祖父と二人三脚で準備に取り組み、2度目となる今季も順調に最終プロテストに進出。そしてその期間でパッティングに光明を見出すこともできていた。
「徳山国際での試合で知り合いの方が、クロウグリップで握っているのを見て、みようみまねでやってみたら、コレが良かったんです」
最終テストでは2日目に「64」のスコアを叩き出すなどして、3日目を終えて、3位タイと上位合格圏内をキープ。最終日最終組でのラウンドは「71」となったが、ホールアウト後にクラブハウス前に戻ったときには自身の突破がすぐにわかり…「早くアテストにいって、みんなに報告したいと思いました(笑)」。