12月6〜7日の日程で開催される「LPGA新人戦 加賀電子カップ」。近年稀に見るスコアの伸ばし合いとなった2018年LPGAプロテストを突破した第90期生・21名が出場するが、それぞれの選手の個性を紹介する。
ルーキー達の登竜門! LPGA新人戦 加賀電子カップ ライブフォト配信中!
かねて日本ツアー参戦を願っていたイ・ジヨン(韓国)にとっては、今回のプロテスト合格は数年越しの思いが詰まったものだった。
3歳の頃から日本に住んでいた経験があり、小学校にも入学。その後、韓国に戻ったが、12歳でオーストラリアへ留学した。ゴルフを始めたのは、この留学の少し前からで「年の離れた二人の兄がやっていましたが、兵役のタイミングでやめていた。その時私が小学6年生でしたが、父から“やってみないか”と言われて…」というのがきっかけだ。そして、高校は韓国に戻り、その頃プロゴルファーを意識しはじめた。
「もともとゴルフが好きで始めたわけではなく、韓国でのジュニア競技の経験は少なかったのですが“韓国のゴルファーは強い”というイメージは持っていたので、続けるなら“私もちゃんとしなければならない”と思うようになりました」
18歳となった2014年に韓国でプロとなったが、「父も日本のことを知っていて、“日本ツアーの環境が良い”という話が出た。それで挑戦してみよう!となりました」と、同年末のQTから日本ツアー挑戦が始まる。
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かねて日本ツアー参戦を願っていたイ・ジヨン(韓国)にとっては、今回のプロテスト合格は数年越しの思いが詰まったものだった。
3歳の頃から日本に住んでいた経験があり、小学校にも入学。その後、韓国に戻ったが、12歳でオーストラリアへ留学した。ゴルフを始めたのは、この留学の少し前からで「年の離れた二人の兄がやっていましたが、兵役のタイミングでやめていた。その時私が小学6年生でしたが、父から“やってみないか”と言われて…」というのがきっかけだ。そして、高校は韓国に戻り、その頃プロゴルファーを意識しはじめた。
「もともとゴルフが好きで始めたわけではなく、韓国でのジュニア競技の経験は少なかったのですが“韓国のゴルファーは強い”というイメージは持っていたので、続けるなら“私もちゃんとしなければならない”と思うようになりました」
18歳となった2014年に韓国でプロとなったが、「父も日本のことを知っていて、“日本ツアーの環境が良い”という話が出た。それで挑戦してみよう!となりました」と、同年末のQTから日本ツアー挑戦が始まる。