12月6〜7日の日程で開催される「LPGA新人戦 加賀電子カップ」。近年稀に見るスコアの伸ばし合いとなった2018年LPGAプロテストを突破した第90期生・21名が出場するが、それぞれの選手の個性を紹介する。
ルーキー達の登竜門! LPGA新人戦 加賀電子カップ ライブフォト配信中!
今年のプロテスト合格者の中で最年長となるのは、台湾出身で26歳のシェー・ユーリンだ。
母国台湾で18歳でプロとなり、19歳で初優勝を挙げるなど、4度の優勝歴を誇るユーリンだが、2013年からは日本ツアーに出場しはじめ、同年はレギュラーツアー14試合、16年は25試合に出場。ここ2年はステップ・アップ・ツアーに参戦し、腕を磨いていた。
2019年からQT制度が変わった(※LPGA非会員は原則QTを受験できず)ことで、日本のプロテストを今年初受験。順調に最終テストに進み、勝負の4日間でも3日目を終えて、4アンダー・27位タイと当落線上にいたが、最終日に「66」をマークし、トータル10アンダー・14位タイで見事合格を果たした。
合格した感想を聞くと…「アメージング!スコアが伸びていて8アンダーカットという状況。自分としては(当初は)2アンダーでもいいかな、と思っていたので、ラッキーですね」と笑顔。最終日はさぞ気合が入っていたのかと思いきや、次に出てきた言葉を聞くと…「20人が通るって知らなくて(笑)。30人以上が通ると思っていました」。
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今年のプロテスト合格者の中で最年長となるのは、台湾出身で26歳のシェー・ユーリンだ。
母国台湾で18歳でプロとなり、19歳で初優勝を挙げるなど、4度の優勝歴を誇るユーリンだが、2013年からは日本ツアーに出場しはじめ、同年はレギュラーツアー14試合、16年は25試合に出場。ここ2年はステップ・アップ・ツアーに参戦し、腕を磨いていた。
2019年からQT制度が変わった(※LPGA非会員は原則QTを受験できず)ことで、日本のプロテストを今年初受験。順調に最終テストに進み、勝負の4日間でも3日目を終えて、4アンダー・27位タイと当落線上にいたが、最終日に「66」をマークし、トータル10アンダー・14位タイで見事合格を果たした。
合格した感想を聞くと…「アメージング!スコアが伸びていて8アンダーカットという状況。自分としては(当初は)2アンダーでもいいかな、と思っていたので、ラッキーですね」と笑顔。最終日はさぞ気合が入っていたのかと思いきや、次に出てきた言葉を聞くと…「20人が通るって知らなくて(笑)。30人以上が通ると思っていました」。