2017年のプロテスト初受験時から、一緒にテストへ向けた練習ラウンドをするなど、ともに合格を目指した3人。昨年は最終テストで涙を飲んだが、今季プロテストの準備も一緒に行い、3人ともに見事突破を果たした。合格直後に大里がツアー初優勝を達成した際に、ステップ・アップ・ツアーで戦っていた渋野、木下に、大里について聞くと“本当にすごい!勝っちゃったのって!”と、つい最近まで同じ目標を持って戦っていた仲間の活躍をただただ驚いていたが、そのことを大里に伝えると…、
「すごく嬉しいです。私自身、今年のプロテストはあくまで通過点と捉えて“資格がとれたから仕事ができる!”という気持ちで、昨年落ちたときのモヤモヤした気持ちがなくなった。まさかそのあとツアー優勝できるとか思っていなかったですけど(笑)渋野とはジュニアの頃から仲が良く、彩ちゃんとは昨年のプロテストに向けて練習ラウンドの時期から。去年の新人戦に一緒に出場できればよかったですが、それができなかった悔しさも一緒に味わった。だからこそ今年一緒に合格できて、この試合に出場できて良かったと思います」
渋野は初日2オーバー・9位タイ、木下は3オーバー・12位タイとなったが、2日目に爆発次第では上位に届く位置だけに、「二人とも(私に)ついてこいって感じですね(笑)」と3人一緒での活躍を願った。(文・標英俊)
「すごく嬉しいです。私自身、今年のプロテストはあくまで通過点と捉えて“資格がとれたから仕事ができる!”という気持ちで、昨年落ちたときのモヤモヤした気持ちがなくなった。まさかそのあとツアー優勝できるとか思っていなかったですけど(笑)渋野とはジュニアの頃から仲が良く、彩ちゃんとは昨年のプロテストに向けて練習ラウンドの時期から。去年の新人戦に一緒に出場できればよかったですが、それができなかった悔しさも一緒に味わった。だからこそ今年一緒に合格できて、この試合に出場できて良かったと思います」
渋野は初日2オーバー・9位タイ、木下は3オーバー・12位タイとなったが、2日目に爆発次第では上位に届く位置だけに、「二人とも(私に)ついてこいって感じですね(笑)」と3人一緒での活躍を願った。(文・標英俊)